JTB時刻表を集める「哲」のサイト 哲×鉄

時刻表と旅をする。近くに、遠くに。過去へ、未来へ。

1971年2月号

JTB時刻表1971.2

ちまめ様寄贈

通巻第540号
表紙:活躍する排雪列車
表紙のことば
小型高性能の新鋭ディーゼルロータリー排雪車の活躍。
上越線越後湯沢付近で撮影
マミヤフレックスC、絞り11、1/125秒、エクタクローム使用、(金子一巳撮影)

頁数:512
価格:200円
参考:国鉄初乗区間30円
    東京~新大阪:4130円(新幹線超特急ひかり普通車)、3730円(新幹線特急こだま普通車)
    東京~伊丹:6,800円(ジェット運賃)※YS11使用便は6,200円
            ※使用機種 B2:JETボーイング727(定員129・178名)
          B3:JETボーイング737(定員115名)
          DC:JETダグラス8-61(定員234名)
           O :オリンピア(YS-11)定員60名
    ※機種の表示していない便はボーイング727かJETコンベアー880(定員124名)      
    
当時の出来事(昭和46年2月):積水化学工業、ユニット住宅「セキスイハイム」を発売

読みどころ

国鉄関連 今月のお知らせ(みどりのページ)

①スキー・スケートに便利な列車がたくさん運転されています

②国鉄線の駅名が改正されました
2月1日から国鉄線の駅名の一部が次のとおり改正されました
青梅線 氷川が奥多摩(おくたま)に
山陰本線 石見大田が大田市(おおだし)に
八戸線 八戸が本八戸(ほんはちのへ)に
かわりました

③御殿場線と青梅線・五日市線の時刻が改正されます

④観梅列車のご案内
そろそろ梅の便りを耳にする季節となりました。数千株の老樹を誇る水戸の偕楽園の観梅に臨時列車が運転されるほか、定期列車も「偕楽園臨時乗降場」に臨時停車となります。詳しいことは「みどり」の16ページをご覧ください。

⑤DISCOVER JAPANの美しいスタンプノートが、2月1日から駅の売店で発売されます。定価200円です。

②電報のご案内
電報料金             市外   市内
・普通電報    10字まで    60円   30円
           5字増すごと 10円     7円
・翌日配達電報  10字まで    30円
           5字増すごと   7円
・至急電報
 普通電報料金の2倍
・照合電報
 普通電報料金の5割増
・無線電報   10字まで  120円
         3字増すごと 20円
・至急電報無線
 無線電報料の5割増
青函連絡船から発信する場合は無線電報となります。

◎列車中の人へあてる電報のあて先は次のようにお書きください
例 トウキヨウ20:05ジヨウシヤ…乗車駅名および発車時刻
   37レツシヤ…列車番号
   ナゴヤゲシヤ…下車駅名
   ニホンコウツウコウシヤイン…肩書名
   サワダミキオ…受取人名
なお、号車番号・寝台番号がおわかりの方はお書き願います。
◎21時以降受付け、または22時以降到着となる列車内あての普通電報は、翌朝7時から配達となりますから、お急ぎの方は「至急電報」をご利用ください。
◎列車中から電報をお出しになるときは、電報取扱駅(時刻表の記号)でお出しください。また、車掌に委託することもできます。

③車内公衆電話のご案内
超特急「ひかり」及び特急「こだま」の車内と、東京、横浜、名古屋、京都および大阪と通話ができます。
但し「こだま」の東京~新大阪直通以外の区間運転列車の中には電話の取扱を休止している列車があります。
◎車内からのかけかた
ビュッフェにある電話室で、車内の電話係に通話先の電話番号をお申し込みください。
◎車内へのかけかた
次の番号へ申し込んでください
東京都区内から    248-9311
横浜市内から  (03)248-9311
名古屋市内から    971-7584
京都市内から  (06)451-9001
大阪市内から     451-9001

◎通話できる地域と通話料金(3分ごと)
列車の位置         通話先局名  東京・横浜  名古屋  京都・大阪
東京~新丹那トンネル            100円   300円    400円
新丹那トンネル~弁天島付近         200円   200円    300円
弁天島付近~彦根付近            300円   100円    200円
彦根付近~新大阪              400円   200円    100円

 

特集:スキー・スケートに便利な列車

☆71年は2月に札幌で国際冬期スポーツ大会が行われ、引続いて72年は第11回冬季オリンピック大会が同地で開催されます。このため国内のスポーツ熱もさらに高まり、スキー旅客も一層増加されるものと思われます。そこで今冬のスキー・スケート列車は例年よりたくさん運転されるほか、行きも帰りも座って旅行していただけるように、指定席券もたくさん発売いたします。
☆スキー・スケートのことは「スキー・スケートコーナー」におまかせください。東京地区は2月28日まで、名古屋地区は3月14日まで、大阪地区は1月31日まで開設し、列車のことはもとより旅館や民宿の予約までできる便利なコーナーです。
☆特急「新雪号」の特急料金が割引されます。上野~石打間(302キロ)上野~浦佐(225キロ)の特急料金は800円ですが、「新雪号」に限り600円で発売いたします。(ただしグリーン料金は割引されません)
◆便利なスキー列車のご案内
◆スキー・スケートエックのご案内
◆早春のエック

SLのページ 現役蒸気機関車(SL)一覧表

 

巻頭特集

DISCOVER JAPAN

写真:①DISCOVER JAPANポスター

改装になった上野駅

東京の北の玄関、上野駅に大連絡橋が」完成。1番線から20番線までのすべてのホームをつなぎ、エスカレーターもついて乗りかえが大変便利になりました。また広小路口は「上野駅」「旅行センター」のネオンと大時計がつき、ディスカバー・ジャパン塔も建ち、「三相の像」と「翼の像」もここに移って、面目を一新しました。
写真:①大連絡橋、②広小路にできたD・J・タワー

哲×鉄が選んだ「広告シリーズ㊱」

新しい旅 エース
1971年、交通公社が<日本の旅>を変えます。
エース誕生
新しい時代が来ています。「新しい旅」に出て下さい。
未知のものに触れ、見て、味わってご自分を充実なさってください。
新しい体験と思い出があなたを大きくしてくれるでしょう。
60年の旅行経験をもつ交通公社がこの度「日本の旅」をまったく新しい角度から企画いたしました。
心うつ旅、豊かな旅です。
「エース」それは交通公社が企画する「オリジナル旅行」です。太陽と共に誕生したマークは「エース」のシンボルマーク。日程、コース、乗り物、宿泊、観光、スポーツ、歴史、芸術。これらの旅の魅力のすべてを交通公社の「旅のプロデューサー」が現地を足で確かめ、吟味しておすすめする「新しい旅」です。
 

読者ページ

汽車ポッポの行くところ<第10回>男鹿線

編集兼発行人

松田清