通巻第545号
表紙：東北本線を走る特急「はつかり」
表紙のことば
東北本線本宮～杉田間を走る特急「はつかり」
ゼンザブロニカ使用、ゼンザノン100mm、絞り11、1/125秒、エクタクローム使用（松下正夫）

頁数：512
価格：200円
参考：国鉄初乗区間30円
　　 　東京～新大阪：4130円（新幹線超特急ひかり普通車）、3730円（新幹線特急こだま普通車）
　　　 東京～伊丹：6,800円（ジェット運賃）※YS11使用便は6,200円
            ※使用機種　B2：JETボーイング727（定員129・178名）
　　　　　　　　　 B3：JETボーイング737（定員115名）
　　　　　　　　　 DC：JETダグラス8-61（定員234名）
　　　　　　　　　  O ：オリンピア（YS-11）定員60名
　　　　※機種の表示していない便はボーイング727かJETコンベアー880（定員124名）　　　　　 
　　　 
当時の出来事（昭和46年7月）：マクドナルド日本第１号店「銀座店」、三越銀座店脇にオープン

読みどころ

国鉄関連　今月のお知らせ（みどりのページ）

①夏の便利な臨時列車がたくさん運転されています
海や山や温泉へのレクリエーションや、夏休み・お盆の帰省などのため、この夏は昨年を大幅に上回る臨時列車が運転されます。特に今年は全国でたくさんの特急列車が増発されるほか、新幹線を利用して中国・九州地方への連絡が便利になったのが特徴です。

②北海道や房総地方でダイヤ改正が行われました
7月1日から、北海道では夏のダイヤ改正が行われ、又房総地方でも千倉～安房鴨川間が電化するので、この機会に房総東線・西線のダイヤ改正が行われました。本文には改正時刻を掲載していますからご注意ください。

③総武・房総各線で「夏ダイヤ」が実施されます

④「駅レンタカー」のある駅が北海道にもできました

⑤周遊指定地が改正されました
観光地の交通路線が開発整備されたので、7月1日から周遊指定地の範囲が拡大され、割引される交通機関も増えました。

⑥夏の臨時列車大増発のお知らせ

⑦「発駅着席券」を発売する列車


◆夏のエック

巻頭特集

DISCOVER JAPAN

写真：①DISCOVER JAPANポスター

ついでにあちこち見る旅に　ミニ周遊券

おもしろい旅。それは思いがけない旅。ここのついでにあそこを訪ね。あっちのついでにこっちへ寄る。そして思いがけない発見にめぐりあう…そんな旅を手がるに実現するのがミニ周遊券。
写真：①浄土ヶ浜（盛岡・陸中ミニ周遊券）、②戦場ヶ原（日光・那須ミニ周遊券）、③大沼公園（函館・大沼ミニ周遊券）

ごみごみした都会をはなれて、雄大な北海道を訪れると、なぜか心がなごむ。
つゆのない北海道。エキゾチックな北海道。花の北海道。北海道は今がいちばんすばらしい季節です。
写真：①能取岬

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ダイナミックな東京を快適にはとバスでドライブ
東京の良さを充分にお楽しみください。
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東京駅18時発　大人1,800円　小人1,350円
 

読者ページ

汽車ポッポの行くところ<第15回>会津線

編集兼発行人

松田清