通巻第549号
表紙:羽越本線を走る特急「白鳥」
表紙の写真
羽越本線仁賀保~西目間を走る特急「白鳥」
スーパーイコンタ、テッサー105mm、絞り8、1/100秒、エクタクローム使用(金子一巳)
頁数:512
価格:200円
参考:国鉄初乗区間30円
東京~新大阪:4130円(新幹線超特急ひかり普通車)、3730円(新幹線特急こだま普通車)
東京~伊丹:6,800円(ジェット運賃)※YS11使用便は6,200円
※使用機種 B2:JETボーイング727(定員129・178名)
B3:JETボーイング737(定員115名)
DC:JETダグラス8-61(定員234名)
O :オリンピア(YS-11)定員60名
※機種の表示していない便はボーイング727かJETコンベアー880(定員124名)
当時の出来事(昭和46年11月):講談社、「テレビマガジン」を創刊。
①観光に便利な秋の季節列車や臨時列車が大増発されています
②バス・私鉄線もダイヤが変わりました
③電報のご案内
電報料金 市外 市内
・普通電報 10字まで 60円 30円
5字増すごと 10円 7円
・翌日配達電報 10字まで 30円
5字増すごと 7円
・至急電報
普通電報料金の2倍
・照合電報
普通電報料金の5割増
・無線電報 10字まで 120円
3字増すごと 20円
・至急電報無線
無線電報料の5割増
青函連絡船から発信する場合は無線電報となります。
◎列車中の人へあてる電報のあて先は次のようにお書きください
例 トウキヨウ20:05ジヨウシヤ…乗車駅名および発車時刻
37レツシヤ…列車番号
ナゴヤゲシヤ…下車駅名
ニホンコウツウコウシヤイン…肩書名
サワダミキオ…受取人名
なお、号車番号・寝台番号がおわかりの方はお書き願います。
◎21時以降受付け、または22時以降到着となる列車内あての普通電報は、翌朝7時から配達となりますから、お急ぎの方は「至急電報」をご利用ください。
◎列車中から電報をお出しになるときは、電報取扱駅(時刻表の記号)でお出しください。また、車掌に委託することもできます。
④車内公衆電話のご案内
超特急「ひかり」及び特急「こだま」の車内と、東京、横浜、名古屋、京都および大阪と通話ができます。
但し「こだま」の東京~新大阪直通以外の区間運転列車の中には電話の取扱を休止している列車があります。
◎車内からのかけかた
ビュッフェにある電話室で、車内の電話係に通話先の電話番号をお申し込みください。
◎車内へのかけかた
次の番号へ申し込んでください
東京都区内から 248-9311
横浜市内から (03)248-9311
名古屋市内から 971-7584
京都市内から (06)451-9001
大阪市内から 451-9001
◎通話できる地域と通話料金(3分ごと)
列車の位置 通話先局名 東京・横浜 名古屋 京都・大阪
東京~新丹那トンネル 100円 300円 400円
新丹那トンネル~弁天島付近 200円 200円 300円
弁天島付近~彦根付近 300円 100円 200円
彦根付近~新大阪 400円 200円 100円
◆晩秋のエック
写真:①DISCOVER JAPANポスター 美しい日本と私 心でたずねます。いなか道
あそこにいったついでに、ちょっと足をのばしてあっちもこっちも回れるミニ周遊券。すでにおなじみの23種類に加えて、さらに9種類ふえ、全部で32(ミニ)周遊券となりました。
写真:①袋田の滝(水戸・奥久慈ミニ周遊券)、②恵那峡(名古屋・岐阜ミニ周遊券)、③毛越寺(平泉・南陸中海岸ミニ周遊券)
昭和42年3月新幹線(新大阪~岡山)建設工事に着手して以来約5年、9月9日軌道試験車により軌道テストも行われ、47年3月15日営業開始を目標に最後の仕上げの段階にはいった。
写真:①岡山駅付近を走る軌道試験車
ルックギンザ
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松田清