通巻第565号
表紙の写真
山陽本線神代~大畠間を走る特急"つばめ"号
スーパーイコンタ 6×9、テッサー105mm、絞りF16、1/60秒、エクタクロームEX使用(金子一巳)
頁数:560
価格:250円
参考:国鉄初乗区間30円
東京~新大阪:4,130円(新幹線ひかり普通車)、3,730円(新幹線こだま普通車)
東京~岡山:4,860円(ひかり号普通車)
4,460円(こだま号普通車)※東京~名古屋間をこだま号利用の場合
東京~伊丹:7,300円(ジェット運賃)
4,900円(深夜便:YS11使用)
東京~岡山:10,200円(YS11使用便)
※使用機種 B1/B2:JETボーイング727(定員129・178名)
B3:JETボーイング737(定員115名)
DC:JETダグラス8-61(定員234名)
O :オリンピア(YS-11)定員60名
※機種の表示していない便はボーイング727かJETコンベアー880(定員124名)
※B-747:ジャンボ(定員384名)※東京~沖縄で使用
東京11:00発 JAL903便→沖縄13:30着/15:00発 JAL904便→東京17:20着
当時の出来事(昭和48年3月):象印マホービン、「エアポット・押すだけ」発売。
①春の臨時列車大増発
②特急の愛称番号の一部改正-3月1日から
③新幹線列車の増発
新幹線は新造車両が落成しましたので、3月1日から新大阪~岡山間の混雑緩和を重点に、次のように列車の増発と運転区間の延長が行われます。
東京~岡山間に「ひかり」2往復を増発
東京~新大阪間の「ひかり」5往復を岡山まで延長
新大阪~岡山間に「こだま」2往復増発
④福知山線ほか4線区で時刻改正
■目次・線名索引2⃣~4⃣
■のりかえ案内地図凡例4⃣
■特急列車索引5⃣
■便利なスキー・スケート列車のご案内6⃣~7⃣
■早春のエック8⃣
■記念きっぷ発売のお知らせ8⃣
林芙美子は大正十一年に尾道高女を出てから上京し、流転放浪の生活の中で辛酸をなめた。その生活の中で書いた日記が出世作「放浪記」である。彼女の母の出身地が鹿児島であったためか九州を舞台にした作品が多い。
写真:①古里温泉にある文学碑
第2の山手線として、建設されている武蔵野線は、その一部が4月開業をまじかにして、急ピッチな最後の仕上げに入っております。この武蔵野線は、都心から放射線状にのびた常磐線・東北・中央線などを横に結び、都心への通勤輸送の大幅な改善を目指したものです。常磐線の新松戸(馬橋~北小金間)から東北線南浦和、中央線の西国分寺(国分寺~国立間)を経て南武線の府中本町に至る57.5㎞で、101系の新性能電車で約60分で走ります。中間に14の新しい駅が誕生しますが、自動券売機、自動改札装置などの設備が大巾に採用され、近代的な駅になります。
写真:①完成まじかの武蔵野線
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◆鉄道連絡線
◆すたっふあとがき
◆読者から
松田清