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時刻表と旅をする。近くに、遠くに。過去へ、未来へ。

1988年8月号

JTB時刻表1988.8

通巻第750

表紙の写真
田沢湖線(赤渕~田沢湖) 

頁数:966   
価格:780円 

参考:JR幹線初乗区間 140円 
    JR地方交通線初乗区間 140円
    ※幹線と地方交通線とを乗り継ぐ場合、地方交通線の営業キロを換算キロに直し、
      幹線の営業キロと合算する「運賃計算キロ」を用いる。

    東京~新大阪:13,100円(普通車) 
    東京~岡  山:15,600円(普通車)
    東京~博  多:20,700円(普通車) 
     上野~仙  台:  9,900円(普通車) 
    上野~盛  岡:13,000円(普通車)
    上野~ 新  潟:  9,600円(普通車)

参考:新幹線競合区間の航空運賃
    東京~伊丹:15,600円(ジェット特別料金適用)  
    東京~岡山:22,600円(ジェット特別料金適用)
    東京~福岡:27,100円(ジェット特別料金適用)
    東京~仙台:12,200円(ジェット特別料金適用)※1985年6月号より記載なし(廃止)
    東京~花巻:18,000円(ジェット特別料金適用)※1985年8月号より記載なし(廃止)
    東京~新潟:13,600円(ジェット特別料金適用)※1983年12月号より記載なし(廃止)

※航空路線:ジェット機就航路線に「ジェット特別料金」(大人900円・小人450円)適用
※1985年11月号より「特別席料金」設定。全日空B-747SR機2階席に「スーパーシート」として初登場。
※1985年4月号より、日本航空B-747SR機にも登場。
 1985年6月号より、日本航空DC-10機設置。
 1986年12月号より、日本航空B-767機設置。
 航空運賃とは別に搭乗区間ごとに特別席料金(大人・小人同額)が必要
 (特別席料金)
 普通大人片道運賃 10,000~20,000円未満 → 6,000円
              20,000~30,000円未満 → 7,000円(東京~札幌など)
              30,000~40,000円未満 → 8,000円(東京~沖縄など)
                40,000~50,000円未満 → 9,000円(福岡~札幌)
                50,000円以上           → 10,000円(沖縄~札幌)

※1987年6月号より「日本発着・国際線航空ダイヤ」掲載(青色の615~630頁)
※1987年7月号より「国内線・国際線」をまとめて掲載(青色の663~686頁)
※1988年3月号より「市内・空港間の交通案内」もまとめて掲載頁変更(青色の695~726頁)

当時の出来事(昭和63年8月):8/4、ナゴヤ球場の中日対大洋戦、5時間21分の最長試合となる。
 

読みどころ

※1988年5月号より巻頭掲載の「今月のトピックス」欄がなくなる
 当欄での掲載内容は、付録(黄色ページ)のトラベルニュースへ移行。

巻頭特集(カラー・グラビア)1~8頁 

八月の行事暦 8月の祭り・行事・イベント
写真:
①第5回JTB熱海温泉花火大会 8/4
②阿波踊り 8/12~15
③青函博 函館EXPO”88 7/9~9/18、青森EXPO"88 7/9~9/18
④ぎふ中部博”88 岐阜市長良川畔 7/8~9/18

列車見ごろ旅ごろ・日本100選シリーズ(17) 体験旅行100選 
今年の夏は、風景、名所旧跡をまわる旅から脱皮して、あなたの趣味、あなたがふだんやりたいと思ってやれなかったことをやってみる旅にしてみよう。ふるさと体験、農業・漁業体験、いろいろ手作りやおもしろ体験など。新鮮な体験は金。
■時刻表編集部が選んだ体験旅行100選を掲載

乗り物風土記シリーズ(16) ビーナスライン
 

新シリーズ 駅弁細見(17) いかめし 函館駅

◎いかめし 400円
◎売切御礼(お目当ての弁当が売り切れてしまったら、こんな弁当もあります)
※森駅にはこの「いかめし」しかないので売り切れた時にはご容赦を。
◎調整元:㈱阿部商店

時刻表便利帳 全国個別民宿ガイド

JTB交通公社で直接予約でき、「グリーンクーポン」で利用可能な「個別民宿」を都道府県別に掲載。
 

黄色のページ(付録頁)

■トラベルニュース1⃣~8⃣
・”夏の臨時列車”運転中
・房総夏ダイヤ(7月21日~8月21日)実施
・「逢隈(おおくま)駅誕生
 JR東日本常磐線の亘理 ~岩沼間に、8月2日(火)、新たに逢隈駅が開業します。
・釧路湿原駅開業
 JR北海道釧網本線 遠矢~細岡間に、7月23日(土)から11月30日(水)の間、釧路湿原駅が新駅として開設されます。なお、64年度からは5月1日から営業開始となる予定です。


■「グランシャリオ」より快適に
63.3の時刻大改正で誕生した、本州と北海道を結ぶ寝台特急「北斗星」の人気は、開業以来おとろえる様子も見えません。JRも3号、4号にA寝台車や食堂車を増結(7月22日から)したりと対応に大あらわです。人気の秘密は何といっても食堂車「グランシャリオ」。ゆったりと召し上がれるようにと、このたび食事の時間を延長します。洗練された食堂車の豪華なひとときは、旅を思い出深いものにしてくれるでしょう。

■カートレインでゆったりと

■モトトレインで北海道へ

■「瀬戸大橋博」に列車ホテルを
JR西日本は、開催中の「瀬戸大橋博"88 岡山」の宿泊施設として、列車ホテル「エキスポトレインわしゅう」を運転中です。区間は岡山~児島間で、この区間の乗車券といっしょにお求めの場合、または呈示を受けて発売します。583系の車両は、ブルートレインの気分を充分に味わせてくれることでしょう。
(寝台料金)
A寝台(上段・下段) 5,500円
B寝台(上段・中段・下段) 3,000円
(使用寝台)
8両編成:A寝台1両、B寝台6両、座席車1両(談話室、喫煙車)
(運転時刻)
岡山22:08発→茶屋町22:25発→児島22:36着(児島駅で滞泊)
児島7:07発→茶屋町7:20発→岡山7:42着

 

■行ってみよう「新幹線ちびっ子一人旅」

■各地にSL復活

■青函航路船とシップホテル
 「青函博」の期間中、青函連絡船が臨時便として運航しています。運航は昼間だけで、夜間は青森、函館の両桟さん橋に停泊してシップホテルに早変わり
青函博の宿に、青函トンネル体験旅行に、連絡船を加えてみてはいかがでしょう。
シップホテルのご利用には「くつろぎカード」をお求めください。
函館さん橋:羊蹄丸
青折さん橋:十和田丸
一般マス席(カーペット敷)  2,500円
寝台(4人1室) 16,000円

■バス転換路線 9⃣

■JR西日本 休日用 東海道本線・山陽本線 ⑩~㉕

■JR東日本 休日用 高崎線・東北本線 ㉖~㊲

■房総夏ダイヤ 38~53

■海・山への往復割引 ご案内 54~56

■ご旅行に便利な割引きっぷご案内   57

■各地花火大会臨時列車 58~60

■なら・シルクロード博臨時列車 61

■宮福鉄道開業ダイヤ 62

■小海線夏ダイヤ 63

■ひと目でわかる電化と複線区間(昭和63年7月1日現在) 64~65

■記念きっぷ発売のお知らせ 66

■オレンジカード発売のお知らせ 67~70

■臨時列車編成表 71~75

■主な駅のご案内 76~79

■8月9日(火)からの東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道 80

緑色のページ

■新幹線・特急
・東海道・山陽新幹線 55~65
・東北新幹線  66~71(上段)
・上越新幹線  66~71(下段)
・昼間の特急  72~100
・寝台特急   101~104
・連絡早見表  105~118

■新幹線と在来線との乗りかえに必要な標準時分 65

 

JR営業案内 

【ピンクページ】 
運賃・料金・営業制度のご案内
運賃・特急料金早見表 728~749
運賃の計算方法…750~755
特急・急行・寝台・グリーン料金…756~762
きっぷの変更・払いもどし…763~765
定期券・団体乗車券…765~767
各種の割引きっぷ…768~787 
レンタカー…788
レール&ホテル…789
プッシュホン予約、車内電話…790~791
JRバス…792
列車の編成表…794~806
 

JRバス・地方別会社線(バス・鉄道・航路・航空)時刻表 

◇JRハイウェイバス
東名高速線…572
名神高速線…574
中国高速線…574
長距離バス…576~586

◇地方別会社線
北海道地方…587~592
東北地方…593~602
関東地方…603~622
中部地方…623~639
近畿地方…640~650
中国地方…651~657
瀬戸海地方…658~660 
四国地方…661~664
九州地方…665~674
奄美・沖縄地方…674~676
長距離フェリー…677~678
定期観光バス679~692
サンライズツアー…693~694

航空(青色のページ) 
市内・空港間の交通案内…695~698
国内線搭乗案内…699~701
国内線航空ダイヤ…702~708
国際線搭乗案内…709~711
国際線航空ダイヤ…712~726

①日本航空(JAL)、全日空(ANA)、東亜国内航空(TDA)、エアーニッポン(ANK)、南西航空(NU)、新中央航空(NCA)、長崎航空(NAW)、日本エアコミューター(JAC)、公共航空(PAK)の国内路線を、幹線相互区間(東京・大阪・名古屋・札幌・福岡・沖縄・成田)を冒頭に掲載し、北海道から沖縄までの各区間を掲載。
②集合時刻:出発時刻の20分前迄。
③航空会社使用機種
【JAL】
  D10:DC-10-40(定員348名)
 B6:B-767 (定員235名)
  SR:B-747SR(定員528~563名)
【ANA】
 B2:B-727-200(定員178名)
 B3:B-737(定員126名)
 B6:B-767(定員235名) 
 SR:B-747SR(定員528名)
 TR:L-1011(定員326名)
 YS:YS-11(定員64名)
【JAS】日本エアシステム
  A:A-300(定員281名)
D9:DC-9-80(定員163名) 
   DC-9-41(定員128名)
M87:MD-87(定員134名)
YS:YS-11(定員60名)
【ANK】エアーニッポン
B3:B-737(定員126名)
YS:YS-11(定員60名)
DH:DHC-6(定員19名)
【SWAL】南西航空
B3:B-737(定員130名)
YS:YS-11(定員64名)
DH:DHC-6(定員19名)
【NCA】新中央航空
BN:BN-2(定員9名)
【NAW】長崎航空
BN:BN-2A(定員9名)
ND:N24A(定員16名)
【JAC】日本エアコミューター
DO:ドルニエDO228(定員19名)
【AAC】朝日航空
EM:EMB-110(定員19名)
BN:BN-2A(定員9名)

地方別会社線(私鉄・バス・船舶・その他)

 

たいむ・たいむ・てぇぶる №112 (900~902頁) 

◆クイズコーナー
◆読者からのイラスト
◆読者投稿欄
◆Q&Aコーナー
◆壇上完爾のおか目はち目旅の空(35)
■スタッフあとがき
長谷川清音、中村知子、市川英史、吉田信行、木村嘉男、村井富雄
 
~編集長から(太田久夫)~
 

発行人

木下幸雄 

編集人

太田久夫