JTB時刻表を集める「哲」のサイト 哲×鉄

時刻表と旅をする。近くに、遠くに。過去へ、未来へ。

1988年11月号

JTB時刻表1988.11

通巻第753

表紙の写真
東海道新幹線(三島~新富士)

頁数:966   
価格:780円 

参考:JR幹線初乗区間 140円 
    JR地方交通線初乗区間 140円
    ※幹線と地方交通線とを乗り継ぐ場合、地方交通線の営業キロを換算キロに直し、
      幹線の営業キロと合算する「運賃計算キロ」を用いる。

    東京~新大阪:13,100円(普通車) 
    東京~岡  山:15,600円(普通車)
    東京~博  多:20,700円(普通車) 
     上野~仙  台:  9,900円(普通車) 
    上野~盛  岡:13,000円(普通車)
    上野~ 新  潟:  9,600円(普通車)

参考:新幹線競合区間の航空運賃
    東京~伊丹:15,600円(ジェット特別料金適用)  
    東京~岡山:22,600円(ジェット特別料金適用)
    東京~福岡:27,100円(ジェット特別料金適用)
    東京~仙台:12,200円(ジェット特別料金適用)※1985年6月号より記載なし(廃止)
    東京~花巻:18,000円(ジェット特別料金適用)※1985年8月号より記載なし(廃止)
    東京~新潟:13,600円(ジェット特別料金適用)※1983年12月号より記載なし(廃止)

※航空路線:ジェット機就航路線に「ジェット特別料金」(大人900円・小人450円)適用
※1985年11月号より「特別席料金」設定。全日空B-747SR機2階席に「スーパーシート」として初登場。
※1985年4月号より、日本航空B-747SR機にも登場。
 1985年6月号より、日本航空DC-10機設置。
 1986年12月号より、日本航空B-767機設置。
 航空運賃とは別に搭乗区間ごとに特別席料金(大人・小人同額)が必要
 (特別席料金)
 普通大人片道運賃 10,000~20,000円未満 → 6,000円
              20,000~30,000円未満 → 7,000円(東京~札幌など)
              30,000~40,000円未満 → 8,000円(東京~沖縄など)
                40,000~50,000円未満 → 9,000円(福岡~札幌)
                50,000円以上           → 10,000円(沖縄~札幌)

※1987年6月号より「日本発着・国際線航空ダイヤ」掲載(青色の615~630頁)
※1987年7月号より「国内線・国際線」をまとめて掲載(青色の663~686頁)
※1988年3月号より「市内・空港間の交通案内」もまとめて掲載頁変更(青色の695~726頁)

当時の出来事(昭和63年11月):11/29、竹下首相が全市町村へ「ふるさと創生1億円」交付金配布方針決定。
 

読みどころ

※1988年5月号より巻頭掲載の「今月のトピックス」欄がなくなる
 当欄での掲載内容は、付録(黄色ページ)のトラベルニュースへ移行。

巻頭特集(カラー・グラビア)1~8頁 

11月の祭り・行事・イベント
写真:なし

鉄道・バス・交通機関シンボルマーク
時刻表に登場する交通機関の数は、鉄道・バス・船舶・ケーブルカーなど約720社。人々の旅の喜び、出会い、別れ、そしてさまざまな思いを乗せて、シンボルマークは今日も走る。
※約400社のシンボルマークを掲載

第1回JTBフォトコンテスト 入賞者発表


列車見ごろ旅ごろ・日本100選シリーズ ※今号は掲載なし


乗り物風土記シリーズ ※今号は掲載なし
 

新シリーズ 駅弁細見 ※今号は掲載なし



◎売切御礼(お目当ての弁当が売り切れてしまったら、こんな弁当もあります)

◎調整元:

私鉄時刻表⓵ 小田急電鉄

今月号から、新シリーズとして、大手私鉄の時刻表(平日用)を特集します。
第1回は小田急とし、12月号(第2回)には、京王と南海を掲載します。
 

黄色のページ(付録頁)

■トラベルニュース1⃣~6⃣
・”秋・冬の臨時列車”運転
・11月3日 JR北海道時刻改正
・中央東線、大糸線時刻改正
・京葉線延長開業
・仙山線に東照宮駅誕生
・東海道線に三河塩津誕生

■「シュプール号」予約開始

■「カートレイン」でらくらくドライブ 

■バス転換路線 7⃣

■11月18日(金)から仙山線 8⃣

■11月27日までの土曜・休日用時刻 香椎線 9⃣

■JR西日本 休日用 東海道本線・山陽本線 ⑩~㉕

■JR東日本 休日用 高崎線・東北本線 ㉖~㊲

■JR東日本 休日用 東京近郊区間 ㊳~㊴

■11月2日(水)までの時刻 JR北海道 40~73




■12月1日(木)からの特急・急行時刻 中央本線・大糸線 74~79

■記念きっぷ発売のお知らせ 80

■オレンジカード発売のお知らせ 80~83

■主な駅のご案内 84~87

■JR東日本 LOOK EAST「サンクマムパス」新発売、訂正表 88

緑色のページ

■新幹線・特急
・東海道・山陽新幹線 55~65
・東北新幹線  66~71(上段)
・上越新幹線  66~71(下段)
・昼間の特急  72~100
・寝台特急   101~104
・連絡早見表  105~118

■新幹線と在来線との乗りかえに必要な標準時分 65

 

JR営業案内 

【ピンクページ】 
運賃・料金・営業制度のご案内
運賃・特急料金早見表 728~749
運賃の計算方法…750~755
特急・急行・寝台・グリーン料金…756~762
きっぷの変更・払いもどし…763~765
定期券・団体乗車券…765~767
各種の割引きっぷ…768~787 
レンタカー…788
レール&ホテル…789
プッシュホン予約、車内電話…790~791
JRバス…792
列車の編成表…794~806
 

JRバス・地方別会社線(バス・鉄道・航路・航空)時刻表 

◇JRハイウェイバス
東名高速線…572
名神高速線…574
中国高速線…574
長距離バス…576~586

◇地方別会社線
北海道地方…587~592
東北地方…593~602
関東地方…603~622
中部地方…623~639
近畿地方…640~650
中国地方…651~657
瀬戸海地方…658~660 
四国地方…661~664
九州地方…665~674
奄美・沖縄地方…674~676
長距離フェリー…677~678
定期観光バス679~692
サンライズツアー…693~694

航空(青色のページ) 
市内・空港間の交通案内…695~698
国内線搭乗案内…699~701
国内線航空ダイヤ…702~708
国際線搭乗案内…709~711
国際線航空ダイヤ…712~726

①日本航空(JAL)、全日空(ANA)、東亜国内航空(TDA)、エアーニッポン(ANK)、南西航空(NU)、新中央航空(NCA)、長崎航空(NAW)、日本エアコミューター(JAC)、公共航空(PAK)の国内路線を、幹線相互区間(東京・大阪・名古屋・札幌・福岡・沖縄・成田)を冒頭に掲載し、北海道から沖縄までの各区間を掲載。
②集合時刻:出発時刻の20分前迄。
③航空会社使用機種
【JAL】
  D10:DC-10-40(定員348名)
 B6:B-767 (定員235名)
  SR:B-747SR(定員528~563名)
【ANA】
 B2:B-727-200(定員178名)
 B3:B-737(定員126名)
 B6:B-767(定員235名) 
 SR:B-747SR(定員528名)
 TR:L-1011(定員326名)
 YS:YS-11(定員64名)
【JAS】日本エアシステム
  A:A-300(定員281名)
D10:DC-10(定員295名)
D9:DC-9-81(定員163名) 
   DC-9-41(定員128名)
M87:MD-87(定員134名)
YS:YS-11(定員60名)
【ANK】エアーニッポン
B3:B-737(定員126名)
YS:YS-11(定員60名)
DH:DHC-6(定員19名)
【SWAL】南西航空
B3:B-737(定員130名)
YS:YS-11(定員64名)
DH:DHC-6(定員19名)
【NCA】新中央航空
BN:BN-2(定員9名)
【NAW】長崎航空
BN:BN-2A(定員9名)
ND:N24A(定員16名)
【JAC】日本エアコミューター
DO:ドルニエDO228(定員19名)
【AAC】朝日航空
EM:EMB-110(定員19名)
BN:BN-2A(定員9名)
【CA】シティエアリンク
BH4:Bell-412 ※ヘリコプター

地方別会社線(私鉄・バス・船舶・その他)

 

たいむ・たいむ・てぇぶる №115 (900~902頁) 

◆クイズコーナー
◆読者からのイラスト
◆読者投稿欄
◆Q&Aコーナー
◆壇上完爾のおか目はち目旅の空(38)
■スタッフあとがき
春川隆、大辺鳴海、土屋武志、内山弘美、今玉利琢郎、おかのひろみ
 
~編集長から(太田久夫)~
 日本交通公社は10月1日から対外呼称を「JTB」に統一することとなりました。
これに伴い、当「交通公社の時刻表」も本号から「JTB時刻表」に改称します。今月号カラーページでは、特別企画として、データを提供いただいている各運輸機関の協力を得て、そのシンボルマークをご紹介させていただきました。幾星霜を経て貫禄を漂わせるマークからバイタリティ溢れるデザインまでさまざまで、ひとつひとつに各社の伝統と文化がしのばれます。新JTB時刻表は新生JTBの看板として、各社の協力のもと、今後とも「フレッシュな情報を正確に見やすく」をモットーに、努力していきたいと思います。
(以降省略)

発行人

木下幸雄 

編集人

太田久夫