通巻第756号
表紙の写真
信越本線(古間~黒姫)
撮影者:真島写真事務所
頁数:966
価格:780円
参考:JR幹線初乗区間 140円
JR地方交通線初乗区間 140円
※幹線と地方交通線とを乗り継ぐ場合、地方交通線の営業キロを換算キロに直し、
幹線の営業キロと合算する「運賃計算キロ」を用いる。
東京~新大阪:13,100円(普通車)
東京~岡 山:15,600円(普通車)
東京~博 多:20,700円(普通車)
上野~仙 台: 9,900円(普通車)
上野~盛 岡:13,000円(普通車)
上野~ 新 潟: 9,600円(普通車)
参考:新幹線競合区間の航空運賃
東京~伊丹:15,600円(ジェット特別料金適用)
東京~岡山:22,600円(ジェット特別料金適用)
東京~福岡:27,100円(ジェット特別料金適用)
東京~仙台:12,200円(ジェット特別料金適用)※1985年6月号より記載なし(廃止)
東京~花巻:18,000円(ジェット特別料金適用)※1985年8月号より記載なし(廃止)
東京~新潟:13,600円(ジェット特別料金適用)※1983年12月号より記載なし(廃止)
※航空路線:ジェット機就航路線に「ジェット特別料金」(大人900円・小人450円)適用
※1985年11月号より「特別席料金」設定。全日空B-747SR機2階席に「スーパーシート」として初登場。
※1985年4月号より、日本航空B-747SR機にも登場。
1985年6月号より、日本航空DC-10機設置。
1986年12月号より、日本航空B-767機設置。
航空運賃とは別に搭乗区間ごとに特別席料金(大人・小人同額)が必要
(特別席料金)
普通大人片道運賃 10,000~20,000円未満 → 6,000円
20,000~30,000円未満 → 7,000円(東京~札幌など)
30,000~40,000円未満 → 8,000円(東京~沖縄など)
40,000~50,000円未満 → 9,000円(福岡~札幌)
50,000円以上 → 10,000円(沖縄~札幌)
※1987年6月号より「日本発着・国際線航空ダイヤ」掲載(青色の615~630頁)
※1987年7月号より「国内線・国際線」をまとめて掲載(青色の663~686頁)
※1988年3月号より「市内・空港間の交通案内」もまとめて掲載頁変更(青色の695~726頁)
当時の出来事(平成元年2月):金融機関(銀行・郵便局など)、週休二日制スタート。
※1988年5月号より巻頭掲載の「今月のトピックス」欄がなくなる
当欄での掲載内容は、付録(黄色ページ)のトラベルニュースへ移行。
2月の祭り・行事・イベント
写真:
⓵鎌倉鶴岡八幡宮の節分祭
②廬山寺の鬼法楽
③壬生寺の節分会
列車見ごろ旅ごろ・日本100選シリーズ (22) 日本の洋風建築100選
日本の西洋館は幕末の開国とともに各国から入ってきた。このころの洋風建築には時代のぬくもりと表情がある。現代の西洋建築には見られない、ある種のとまどいと、独自の造形エネルギーさえ感じる。旅の途中でちょっと足をのばしてみたい。
■時刻表編集部が選んだ日本の洋風建築100選を掲載
乗り物風土記シリーズ (21) 津軽鉄道
◎尾張の四季 950円
◎売切御礼(お目当ての弁当が売り切れてしまったら、こんな弁当もあります)
ぶりのすし 1100円
◎調整元:㈱源
■トラベルニュース1⃣~7⃣
・”冬の臨時列車”運転中
・地下鉄半蔵門線延長開業
営団地下鉄半蔵門線は、1月26日(木)、半蔵門~三越前(4.4㎞)が完成、延長開業します。途中駅は、九段下、神保町、大手町、三越前の4駅。
・高崎線北上尾駅開業
・山陰本線嵯峨~馬堀間複線化
・3月11日JR線全国ダイヤ改正のお知らせ
JR各社は、3月11日(土)、全国ダイヤ改正を行います。主な改正点は東海道・山陽新幹線の増発と新製車両(14編成)の投入、首都圏・関西圏を中心とする都市圏輸送の充実、それに主要都市間の特急増発とスピードアップ等々です。
■89-3 ダイヤ改正のあらまし 第1回 JR北海道・JR東日本 1⃣
(JR北海道)
・夜行寝台特急「北斗星号」の充実
定期2往復、季節1往復から定期3往復化へ
・急行「はまなす」、快速「海峡」の編成増強(5両から7両編成へ)
(JR東日本)
・東北・上越新幹線
週休二日制の拡大による利用パターンの変化に合わせたダイヤ設定。
・東北新幹線→奥羽線、田沢湖線
・上越新幹線→北陸方面
「あさひ」→「かがやき」、上野~金沢間は4時間を切って3時間58分の列車乗り換えが登場。
・常磐線
17年ぶりに車両がフルモデルチェンジ。30往復中、7往復がスーパー特急車両で運転。
・中央東線
・夜行寝台列車
上野~金沢間特急北陸号に1人用A個室(シングルデラックス)寝台車1両と1人用B個室(ソロ)寝台車2両連結し、グレードアップがかはかられます。(このうち1両はシャワーが使えます)
・東京圏中距離電車
東海道線には初の2階建てグリーン車が登場。
・東京圏E電
■「シュプール号」運転中 4⃣~7⃣
■バス転換路線 8⃣
■3月4日(土)・5日(日)用 香椎線 9⃣
■JR西日本 休日用 東海道本線・山陽本線 ⑩~㉕
■JR東日本 休日用 高崎線・東北本線 ㉖~㊲
■JR東日本 休日用 東京近郊区間 ㊳~㊴
■スキー・スケート往復割引きっぷご案内 ㊵~㊷
■記念きっぷ発売のお知らせ 43
■オレンジカード発売のお知らせ 44~47
■訂正表 48
■新幹線・特急
・東海道・山陽新幹線 55~65
・東北新幹線 66~71(上段)
・上越新幹線 66~71(下段)
・昼間の特急 72~100
・寝台特急 101~104
・連絡早見表 105~118
■新幹線と在来線との乗りかえに必要な標準時分 65
【ピンクページ】
運賃・料金・営業制度のご案内
運賃・特急料金早見表 728~749
運賃の計算方法…750~755
特急・急行・寝台・グリーン料金…756~762
きっぷの変更・払いもどし…763~765
定期券・団体乗車券…765~767
各種の割引きっぷ…768~787
レンタカー…788
レール&ホテル…789
プッシュホン予約、車内電話…790~791
JRバス…792
列車の編成表…794~806
◇JRハイウェイバス
東名高速線…572
名神高速線…574
中国高速線…574
長距離バス…576~586
◇地方別会社線
北海道地方…587~592
東北地方…593~602
関東地方…603~622
中部地方…623~639
近畿地方…640~650
中国地方…651~657
瀬戸海地方…658~660
四国地方…661~664
九州地方…665~674
奄美・沖縄地方…674~676
長距離フェリー…677~678
定期観光バス679~692
サンライズツアー…693~694
航空(青色のページ)
市内・空港間の交通案内…695~698
国内線搭乗案内…699~701
国内線航空ダイヤ…702~708
国際線搭乗案内…709~711
国際線航空ダイヤ…712~726
①日本航空(JAL)、全日空(ANA)、東亜国内航空(TDA)、エアーニッポン(ANK)、南西航空(NU)、新中央航空(NCA)、長崎航空(NAW)、日本エアコミューター(JAC)、公共航空(PAK)の国内路線を、幹線相互区間(東京・大阪・名古屋・札幌・福岡・沖縄・成田)を冒頭に掲載し、北海道から沖縄までの各区間を掲載。
②集合時刻:出発時刻の20分前迄。
③航空会社使用機種
【JAL】
D10:DC-10-40(定員348名)
B6:B-767 (定員235名)
SR:B-747SR(定員528~563名)
【ANA】
B2:B-727-200(定員178名)
B3:B-737(定員126名)
B6:B-767(定員235名)
SR:B-747SR(定員528名)
TR:L-1011(定員326名)
YS:YS-11(定員64名)
【JAS】日本エアシステム
A:A-300(定員281名)
D10:DC-10(定員295名)
D9:DC-9-81(定員163名)
DC-9-41(定員128名)
M87:MD-87(定員134名)
YS:YS-11(定員60名)
【ANK】エアーニッポン
B3:B-737(定員126名)
YS:YS-11(定員60名)
DH:DHC-6(定員19名)
【SWAL】南西航空
B3:B-737(定員130名)
YS:YS-11(定員64名)
DH:DHC-6(定員19名)
【NCA】新中央航空
BN:BN-2(定員9名)
【NAW】長崎航空
BN:BN-2A(定員9名)
ND:N24A(定員16名)
【JAC】日本エアコミューター
DO:ドルニエDO228(定員19名)
【AAC】朝日航空
EM:EMB-110(定員19名)
BN:BN-2A(定員9名)
【CA】シティエアリンク
BH4:Bell-412 ※ヘリコプター
◆クイズコーナー
◆読者からのイラスト
◆読者投稿欄
◆Q&Aコーナー
◆壇上完爾のおか目はち目旅の空(41)
■スタッフあとがき
梅本しのぶ、内山弘美、おがのひろみ、土屋武志、春川隆、大辺鳴海
~編集長から(太田久夫)~
◆ 今月号から、航空ページ、JR営業案内ページの用紙を、より見易いように変更しました。合わせて一部軽量化も行いました。従来よりはいくぶん軽くなったかと思います。残りについても軽量化を検討中です。本誌も遅ればせながら重厚長大から軽薄短小の流れに乗ったわけですが、文字については、もっと大きくという要望を多数いただいております。文字を拡大すれば、判型を変えない限り、今ある情報をいくつか落とさなければならないわけで、ジレンマに立たされています。難しいテーマですが、今後もより見易くという視点から研究していきたいと思います。
◆JRグループは、今年3月11日、全国ダイヤ改正を実施します。誕生以来、精力的に営業拡大を続ける各社ですが、今回の改正は、東海道新幹線の7-4ダイヤへの移行、都市圏輸送の充実が中心と言えましょう。在来線初の2階建て車両も話題となりそうです。
木下幸雄
太田久夫