通巻第769号
表紙の写真
ウォーターフロントと都心を直結する京葉線(新木場上空から)
撮影者:JTBフォト(1990.1.4撮影)
頁数:1072 ※今号よりページ数増(1056→1072)
価格:800円
参考:JR幹線初乗区間 140円
JR地方交通線初乗区間 140円
※幹線と地方交通線とを乗り継ぐ場合、地方交通線の営業キロを換算キロに直し、
幹線の営業キロと合算する「運賃計算キロ」を用いる。
※1989年4月号より運賃・料金改定(3%消費税導入)
東京~新大阪:13,480円(普通車) ※13,100円→13,480円
東京~岡 山:16,050円(普通車) ※15,600円→16,050円
東京~博 多:21,300円(普通車) ※20,700円→21.300円
上野~仙 台: 10,190円(普通車) ※9,900円→10,190円
上野~盛 岡:13,370円(普通車) ※13,000円→13,370円
上野~ 新 潟: 9,880円(普通車) ※9,600円→9,880円
参考:新幹線競合区間の航空運賃 ※1989年4月消費税導入。通行税廃止され実質値下げとなった。
東京~伊丹:14,600円(ジェット特別料金適用)
東京~岡山:21,150円(ジェット特別料金適用)
東京~福岡:25,350円(ジェット特別料金適用)
東京~仙台:12,200円(ジェット特別料金適用)※1985年6月号より記載なし(廃止)
東京~花巻:18,000円(ジェット特別料金適用)※1985年8月号より記載なし(廃止)
東京~新潟:13,600円(ジェット特別料金適用)※1983年12月号より記載なし(廃止)
※航空路線:ジェット機就航路線に「ジェット特別料金」(大人850円・小人430円)適用
※1985年11月号より「特別席料金」設定。全日空B-747SR機2階席に「スーパーシート」として初登場。
※1985年4月号より、日本航空B-747SR機にも登場。
1985年6月号より、日本航空DC-10機設置。
1986年12月号より、日本航空B-767機設置。
航空運賃とは別に搭乗区間ごとに特別席料金(大人・小人同額)が必要
(特別席料金)
※1990年3月号より、区間ごとに料金を表示するようになった。
例
東京~札幌 6,550円
東京~大阪 5,600円
東京~福岡 6,550円
東京~沖縄 7,500円
札幌~沖縄 9,350円 など
※1987年6月号より「日本発着・国際線航空ダイヤ」掲載(青色の615~630頁)
※1987年7月号より「国内線・国際線」をまとめて掲載(青色の663~686頁)
※1988年3月号より「市内・空港間の交通案内」もまとめて掲載頁変更(青色の695~726頁)
※1990年3月号より「主要機座席案内図」を掲載
B747SR(JAL)533席、同(ANA)528席、A-300(JAS)281席
当時の出来事(平成2年3月):3/1、「キリン一番搾り生ビール」発売。「スーパードライ」の対抗馬。
※1988年5月号より巻頭掲載の「今月のトピックス」欄がなくなる
当欄での掲載内容は、付録(黄色ページ)のトラベルニュースへ移行。
3月の祭り・行事・イベント ※京葉線東京開業! 見どころ空中散歩
写真:新木場駅前広場、葛西臨海公園駅、舞浜駅、海浜幕張駅
ステーションウオッチングシリーズ ⑬上野駅
明治16(1883)年7月28日、上野~熊谷間の開通により、仮駅舎で開業した東京の北の玄関口”うえの”。れんが造りの初代の駅舎は大正12(193)年の関東大震災で倒壊、昭和7年に現在の駅舎が完成した。東北・上越新幹線の上野開業は昭和60年3月14日。
乗り物風土記シリーズ (33) 大型観光潜水船 もぐりん
ついに本格的なサブマリンツアーの時代がやってきた。子供からお年寄りまで、気軽にベテランダイバー気分を味わえる”もぐりん”。サンゴ礁の青い海に遊ぶ色とりどりの熱帯魚に思わずタメ息。
◎手筒花火 900円
◎売切御礼(お目当ての弁当が売り切れてしまったら、こんな弁当もあります)
稲荷寿し 410円(税込)
◎調整元:(合)壺屋弁当部
■トラベルニュース1⃣
・3月10日 JRダイヤ改正
・春の臨時列車掲載
・新駅誕生
・山陰本線 京都~園部間電化
山陰本線(嵯峨野線)京都~園田間34.2㎞が電化(直流・1500V)され、今までの気動車・客車列車の大半が電車となります。また、同区間では、今回新たに快速列車も運転開始されます。
・松浦鉄道に新駅誕生
・”花の万博” 90.4.1 開幕迫る
いよいよ花の万博-「国際花と緑の博覧会」の開幕が近づいてきました。今年の旅行計画のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
会期:1990年4月1日(日)~9月30日(日)の183日間
場所:大阪市東部「鶴見緑地」
・さよなら大社線
JR西日本・大社線月いっぱいで、バスに転換となりますが、これを惜しんで、3月17日(土)・18日(日)の両日、「SL大社」号が運転されます。詳しい時刻等は付録㉚ページをご覧ください。
また、大社線では、タレントを招いて、一日駅長などのイベントが行われるほか、最終日の3月31日(土)にはさよならセレモニーなども予定されています。
・六甲アイランド線開業
・3月10日現在のJR線営業キロ・駅数
JR全線 20,076.0㎞ 4644駅
東日本 7,363.6㎞ 1696駅
東海 1,970.9㎞ 394駅
西日本 5,163.4㎞ 1241駅
四国 855.8㎞ 256駅
九州 2,100.7㎞ 556駅
北海道 2,629.5㎞ 501駅
■90.3JR全国ダイヤ改正のあらまし(第2回) 2⃣~3⃣
【優等列車関係】
・寝台特急「あさかぜ3・2号」(東京~下関)、「瀬戸」(東京~高松)にA寝台1人用個室(シングルデラックス)とラウジンカー(シャワー室付)がそれぞれに連結されます。
・寝台特急「なは」(新大阪~西鹿児島)の新大阪~熊本間と、「あかつき」(新大阪~長崎・佐世保)の新大阪~長崎には、1人掛けセパレートシートで横3列になったグレードアップ普通座席車が連結されます。
【東海道線】
・東京と伊豆をエル特急「踊り子」の一部に新型車両251系が投入され、ゴールデンウィークからデビューします。この車両は、伊豆の青い海の眺望を楽しめるようにと、オールハイデッカー(一部2階建)の斬新なデザインとなっています。
【芸備線】
・急行「みよし」(広島~三次)が1往復増発され2往復となります。またその反面、古くから陰陽連絡列車として伝統を守ってきた急行「ちどり」(現行広島~米子間を運転)は、広島~備後落合間の運転に短縮されます。
他線区は省略
■”カートレイン”一路九州・広島へ 4⃣~5⃣
■「シュプール号」運転中 6⃣~9⃣
■バス転換路線 ⑩
■ダイヤ改正移行ダイヤのご案内 ⑪~⑲
■航空ダイヤ(3月17日~31日) ⑳~㉒
■記念きっぷ発売のお知らせ ㉓
■オレンジカード発売のお知らせ ㉓~㉕
■ひと目でわかる電化と複線区間 ㉖~㉗
■4月1日(日)からの北近畿タンゴ鉄道 ㉘~㉙
■大社線・鍛冶屋線・樽見鉄道 ㉚
■臨時列車 ㉛
■訂正表・新幹線名画劇場のご案内 ㉜
■新幹線・特急
・東海道・山陽新幹線 65~87
・東北新幹線 88~93
・上越新幹線 94~98(下段)
・昼間の特急 99~133
・寝台特急 134~138
・新幹線連絡早見表 139~153
・私鉄特急 154~160
■新幹線と在来線との乗りかえに必要な標準時分 94~98(下段)
運賃・特急料金早見表 834~855
旅行に必要なきっぷ・運賃計算ほか…856~861
特急料金・急行料金・指定席料金・乗継割引・寝台料金・グリーン料金・入場券…862~868
きっぷの変更・払いもどし…869~871
団体乗車券…871
回数券…872
定期券…873
各地の割引きっぷ…874~882
周遊券…883~892
JRバス…893
レンタカー…894
レール&ホテル…895
プッシュホン予約…896
車内電話…897
からだの不自由な方へのご案内…897
食堂車のご案内…898
手回り品・RAIL GO サービス…899
列車の編成ご案内…900~912
◇ハイウェイバス
東名高速線・名神高速線…674~676
長距離バス…677~687
◇地方別会社線
北海道地方…689~694
東北地方…695~704
関東地方…705~724
中部地方…725~742
近畿地方…743~753
中国地方…754~760
瀬戸海地方…761~763
四国地方…764~767
九州地方…768~777
奄美・沖縄地方…777~779
長距離フェリー…780~781
定期観光バス782~795
サンライズツアー…796
市内・空港間の交通案内…797~800
航空(青色のページ)
国内線搭乗案内…801~804
国内線航空ダイヤ…805~812
国際線搭乗案内…813~814
国際線航空ダイヤ…814~832
①日本航空(JAL)、全日空(ANA)、東亜国内航空(TDA)、エアーニッポン(ANK)、南西航空(NU)、新中央航空(NCA)、長崎航空(NAW)、日本エアコミューター(JAC)、公共航空(PAK)の国内路線を、幹線相互区間(東京・大阪・名古屋・札幌・福岡・沖縄・成田)を冒頭に掲載し、北海道から沖縄までの各区間を掲載。
②集合時刻:出発時刻の20分前迄。
③航空会社使用機種
【JAL】
D10:DC-10(定員318名)
B6:B-767 (定員270名)
SR:B-747SR(定員528~563名)
【ANA】
B3:B-737(定員126名)
B6:B-767(定員234~288名)
SR:B-747SR(定員528名)
TR:L-1011(定員341名)
YS:YS-11(定員64名)
【JAS】日本エアシステム
A:A-300(定員281名)
D10:DC-10(定員295名)
D81:DC-9-81(定員163名)
D41: DC-9-41(定員128名)
M87:MD-87(定員134名)
YS:YS-11(定員60名)
【ANK】エアーニッポン
B3:B-737(定員126名)
YS:YS-11(定員60名)
DH:DHC-6(定員19名)
【SWAL】南西航空
B3:B-737(定員130名)
YS:YS-11(定員64名)
DH:DHC-6(定員19名)
【NCA】新中央航空
BN:BN-2(定員9名)
【NAW】長崎航空
BN:BN-2A(定員9名)
ND:N24A(定員16名)
【JAC】日本エアコミューター
DO:ドルニエDO228(定員19名)
【AAC】朝日航空
EM:EMB-110(定員19名)
BN:BN-2A(定員9名)
【CAM】シティエアリンク
BH4:Bell-412 ※ヘリコプター (定員9名)
◆クイズコーナー
◆読者からのイラスト
◆読者投稿欄
◆Q&Aコーナー
■スタッフあとがき
市川英史、春川隆、外谷千佐子、土屋武志
~編集長から(いしの てつ)~
木下幸雄
石野哲 ※1989年4月号より編集人交代