通巻第818号
表紙の写真
御殿場線 山北~谷峨
撮影者:真島満秀写真事務所
頁数:1136 ※1992年7月号より再びページ数増(1120→1136)
価格:900円 ※1993年4月号より価格改定 850→900円(税込)
参考:JR幹線初乗区間 140円
JR地方交通線初乗区間 140円
※幹線と地方交通線とを乗り継ぐ場合、地方交通線の営業キロを換算キロに直し、
幹線の営業キロと合算する「運賃計算キロ」を用いる。
※1989年4月号より運賃・料金改定(3%消費税導入)
東京~新大阪:13,480円(普通車) ※13,100円→13,480円
東京~岡 山:16,050円(普通車) ※15,600円→16,050円
東京~博 多:21,300円(普通車) ※20,700円→21.300円
上野~仙 台: 10,190円(普通車) ※9,900円→10,190円
上野~盛 岡:13,370円(普通車) ※13,000円→13,370円
上野~ 新 潟: 9,880円(普通車) ※9,600円→9,880円
参考:新幹線競合区間の航空運賃 ※1989年4月消費税導入。通行税廃止され実質値下げとなった。
東京~伊丹:14,600円(ジェット特別料金適用)
東京~岡山:21,150円(ジェット特別料金適用)
東京~福岡:25,350円(ジェット特別料金適用)
東京~仙台:12,200円(ジェット特別料金適用)※1985年6月号より記載なし(廃止)
東京~花巻:18,000円(ジェット特別料金適用)※1985年8月号より記載なし(廃止)
東京~新潟:13,600円(ジェット特別料金適用)※1983年12月号より記載なし(廃止)
※航空路線:ジェット機就航路線に「ジェット特別料金」(大人850円・小人430円)適用
※1985年11月号より「特別席料金」設定。全日空B-747SR機2階席に「スーパーシート」として初登場。
※1985年4月号より、日本航空B-747SR機にも登場。
1985年6月号より、日本航空DC-10機設置。
1986年12月号より、日本航空B-767機設置。
1991年11月号より、日本航空の全便、全日空の「SR]「744」便に設置との記載。
航空運賃とは別に搭乗区間ごとに特別席料金(大人・小人同額)が必要
(特別席料金)
※1990年3月号より、区間ごとに料金を表示するようになった。
例
東京~札幌 6,550円
東京~大阪 5,600円
東京~福岡 6,550円
東京~沖縄 7,500円
札幌~沖縄 9,350円 など
※1987年6月号より「日本発着・国際線航空ダイヤ」掲載(青色の615~630頁)
※1987年7月号より「国内線・国際線」をまとめて掲載(青色の663~686頁)
※1988年3月号より「市内・空港間の交通案内」もまとめて掲載頁変更(青色の695~726頁)
※1990年3月号より「主要機座席案内図」を掲載 (同7月号以降は掲載休止)
B747SR(JAL)533席、同(ANA)528席、A-300(JAS)281席
当時の出来事(平成6年4月):4/19、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」放送開始
※1988年5月号より巻頭掲載の「今月のトピックス」欄がなくなる
当欄での掲載内容は、付録(黄色ページ)のトラベルニュースへ移行。
4月の祭り・行事・イベント 四季彩’94 但馬・理想の都の祭典-但馬・四季彩’94
写真:
ステーションウオッチングシリーズ 61 八王子駅
西東京から甲府へかけての東西南北を結ぶ交通の要衝として、中世から重要視されてきた”はちおうじ”
乗り物風土記シリーズ (72) 伊勢志摩ライナー 近畿日本鉄道23000系
春うららかな伊勢・志摩へ、サンシャインイエローの優雅な特急列車が走り始めた。上本町(大阪)・近鉄名古屋からおよそ2時間の旅。新しいテーマパーク”志摩スペイン村”をはじめとする伊勢志摩リゾートへの、足となる列車だ。
車内設備も快適そのもの。遊び心があふれ、ゆったりくつろげる。土産話に語られるビスタカーやアーバンライナーに加えて、新しい近鉄特急の主役が生れた。
◎小鯛すゞめ寿し 950円
◎売切御礼(お目当ての弁当が売り切れてしまったら、こんな弁当もあります)
丹後寿し 950円(税込)
◎調整元:株式会社 鶴壽軒
■今月のトピックス1⃣ (1992年7月号)より”今月のトピックス”と改称
・JR各社春の増発列車運転中
・東京駅工事による運休と時刻変更
・赤羽駅工事による運休と時刻変更
・「関西新空港連絡鉄道」駅名決まる
泉州沖に9月上旬開港予定の「関西新空港」への連絡鉄道(JR・南海電鉄が乗り入れ)に設置される2駅の駅名が「りんくうタウン」「関西空港」と決まりました。この鉄道の開業日は空港の開業に先立って6月15日(水)に予定されています。
・京成電鉄新駅開業、駅名改称
・関東、九州地区などでバス運賃改定
・国内線航空ダイヤ4、5月分掲載
・4月1日現在のJR線営業キロ・駅数
JR全線 19,953.1㎞ 4633駅 ※1990年4月号より営業キロが20,000㎞を割った。
東日本 7,377.3㎞ 1702駅
東海 1,973.4㎞ 397駅
西日本 5,017.6㎞ 1213駅
四国 855.8㎞ 258駅
九州 2,100.7㎞ 563駅
北海道 2,628.3㎞ 500駅 ※1990年10月号より、駅数が500を割ったが、同12月号で再び500駅。
※1991年2月号より再び499駅。1993年4月号より500駅。
■スプリング・カートレイン 2⃣~3⃣
■’94 ラスト・シュプール 4⃣~9⃣
■樽見鉄道(桜ダイヤ) ⑩
■行楽臨時列車 ⑩
■鹿島臨海鉄道 鹿島サッカースタジアム停車時刻 ⑪
■割引きっぷご案内 ⑫
■記念きっぷ発売のお知らせ ⑬
■オレンジカード発売のお知らせ ⑭~⑮
■訂正表 ⑮
■お知らせ 運賃表第13号発売
■「夢空間」連結列車の編成・料金のご案内 ⑪
臨時寝台特急「北斗星トマムスキー」(新宿~トマム)、「夢空間北東北」(新宿~弘前)、「夢空間北斗星81・82号」(上野~札幌)に、豪華車両「夢空間」が連結されます。
ダイニングカー(食堂車:予約不要)
ラウンジカー(クリスタルラウンジ・スプレモー:予約不要)
デラックス・スリーパー(エクセレントスィート1室66,000円、スーペリアツイン2室、各50,000円)
■新幹線・特急
・東海道・山陽新幹線 65~88
・東北新幹線 90~97
・上越新幹線 98~106
・昼間の特急 107~143
・寝台特急 144~148
・新幹線連絡早見表 148~165
・私鉄特急 166~176
■新幹線と在来線との乗りかえに必要な標準時分 89
JR線営業案内(目次) 897
鉄道の普通運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、航路) 898~899
運賃・特急料金早見表(昼間の特急・寝台特急) 900~913
定期運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、その他、FREX・FREXパルほか) 914~922
きっぷの種類、旅行に必要なきっぷ・運賃計算ほか…923~930
特急料金・急行料金・指定席料金・乗継割引・寝台料金・グリーン料金・入場券…930~939
きっぷの変更・払いもどし…939~941
団体乗車券…942~943
回数券…944
定期券、各地トクトクきっぷ…944
各地の割引きっぷ…944~957
周遊券…958~967
JRバス…968~969
レンタカー…969~970
車内電話、プッシュホン、からだの不自由な方へのご案内…970~971
食堂車のご案内…972
手回り品・RAIL GO サービス…973
列車の編成ご案内…974~987
座席・寝台の席番ご案内 988~991
JR線あいうえお順線名索引 9792
◇ハイウェイバス
東名高速線・名神高速線…728~730
長距離バス(夜行便・昼行便)…731~746
◇地方別会社線
北海道地方…747~752
東北地方…753~762
関東地方…763~782
中部地方…783~800
近畿地方…801~811
中国地方…812~818
瀬戸海地方…819~821
四国地方…822~825
九州地方…826~835
奄美・沖縄地方…836~838
長距離フェリー…839~840
国際航路…840~841
定期観光バス…842~857
JTBハイヤープラン…858~859
サンライズツアー…860
市内・空港間の交通案内…861~864
航空 865~896 ※1993年4月号から青色でなく無地
国内線搭乗案内…865~866
国内線航空ダイヤ…867~875
国際線搭乗案内…876~877
国際線航空ダイヤ…877~896
①日本航空(JAL)、全日空(ANA)、東亜国内航空(TDA)、エアーニッポン(ANK)、南西航空(NU)、新中央航空(NCA)、長崎航空(NAW)、日本エアコミューター(JAC)、公共航空(PAK)の国内路線を、幹線相互区間(東京・大阪・名古屋・札幌・福岡・沖縄・成田)を冒頭に掲載し、北海道から沖縄までの各区間を掲載。
②集合時刻:出発時刻の20分前迄。
③航空会社使用機種
【JAL】
D10:DC-10(定員318名)
B6:B-767 (定員270名)
SR:B-747SR(定員528~563名)
744:B747-400(定員404~568名) ※1991年12月号より登場
M11:MD-11(定員304名) ※1994年4月号より登場
【ANA】
B3:B-737(定員126名)
B6:B-767(定員234~288名)
SR:B-747SR(定員528名)
TR:L-1011(定員341名)
YS:YS-11(定員64名)
744:B747-400(定員470~550名) ※1991年12月号より登場
A32:A320(定員166名) ※1991年4月号より登場
【JAS】日本エアシステム
A30:A-300(定員298名)
A3R:A300-600(定員308名) ※1991年8月号より登場
D10:DC-10(定員295名)
D81:DC-9-81(定員163名)
D41: DC-9-41(定員128名)
M87:MD-87(定員134名)
YS:YS-11(定員64名)
【中日本エアラインサービス】
F50:Fokker50(定員56名)
【ANK】エアーニッポン
B3:B-737(定員126名)
A32:A320(定員166名) ※1992年8月号より登場
YS:YS-11(定員60名)
DH:DHC-6(定員19名)
【JTA】日本トランスオーシャン ※1993年7月号より社名変更(旧社名:南西航空、SWAL)
B3:B-737(定員130名)
B6:B-767(定員270名) ※1992年7月号より登場
YS:YS-11(定員64名)
DH:DHC-6(定員19名)
【NCA】新中央航空
ND:N24A(定員16名)
BN:BN-2(定員9名)
【NAW】長崎航空
BN:BN-2A(定員9名)
【JAC】日本エアコミューター
DO:ドルニエDO228(定員19名)
YS:YS-11(定員64名)
SA:SAAB340B(定員36名) ※1992年10月号より登場
【JAIR】ジェイエアー
J31:BAe Jetstream31(定員19名)
【RAC】琉球エアーコミューター
BN:BN-2(定員9名)
DH:DHC-6(定員19名)
◆クイズコーナー
◆読者からのイラスト
◆読者投稿欄
◆Q&Aコーナー
■スタッフあとがき
宇佐美睦、阿部由紀子、木村正夫、外谷千佐子、舟木純、小暮基子
~編集長から(赤澤良久)~
大きな期待の中にも、小さな不安を含んだ就職や入学への独り旅。転勤でしょうか、見送りの輪の中にテレ臭そうにたたずむサラリーマン。年度代わりの春はまた、旅立ちと別れのシーズンでもあります。いろいろな人生のさまざまな旅が、一見何事もないようでいて複雑微妙に混じり合って運ばれて行く車内や機中ですが、この季節は特にそんな”旅立ち”の雰囲気が色濃く漂うように感じ、「一期一会」「会者定離」といった、いささか古めかしい語句が、実感を伴って浮かんできます。「時刻表」の無表情な数字の羅列の中に、そんなさまざまな哀歓が溶け込んで行く、と考えたら、作る側としてもその”重さ”を一層しっかりと受けとめなければなりますまい。「会者定離」であるにしても「一期一会」は大切にして行きたいと考えます。
岩田 光正
赤澤良久 ※1990年4月号より編集人交代