通巻第894号
表紙の写真
富良野線(臨)ラベンダー畑付近
撮影者:真島満秀写真事務所
頁数:1152 ※(2000年5月号)よりページ数減(1168→1152)
価格:970円 ※(1997年5月号)より価格改定 950→970円(税込)
参考:JR幹線初乗区間 140円 (JR北海道、四国、九州は160円)
JR地方交通線初乗区間 140円 (JR北海道、四国、九州は160円)
※幹線と地方交通線とを乗り継ぐ場合、地方交通線の営業キロを換算キロに直し、
幹線の営業キロと合算する「運賃計算キロ」を用いる。
※1989年4月号より運賃・料金改定(3%消費税導入)
※1997年4月号より運賃・料金改定(消費税率引き上げ、3%→5%)
東京~新大阪:13,750円(普通車) ※13,480円→13,750円(ひかり)、14,720円(のぞみ)
東京~岡 山:16,360円(普通車) ※16,050円→16,360円(ひかり)、17,690円(のぞみ)
東京~博 多:21,720円(普通車) ※21,300円→21.720円(ひかり)、23,560円(のぞみ)
上野~仙 台: 10,590円(普通車) ※10,190円→10,590円
上野~盛 岡:13,840円(普通車) ※13,370円→13,840円
上野~ 新 潟: 10,270円(普通車) ※9,880円→10,270円
東京~秋 田:16,810円(普通車) ※16,480 円→16,810円
参考:新幹線競合区間の航空運賃
※1989年4月消費税導入。通行税廃止され実質値下げとなった。
※1997年4月号より改定(消費税引上げ、3%→5%)
※2000年5月号より改定(航空法改正、運賃が認可制から事前届出制へ。運賃設定の原則自由化)
東京~伊丹:18,500円
東京~岡山:25,500円
東京~福岡:31,000円
東京~仙台:12,200円(ジェット特別料金適用)※1985年6月号より記載なし(廃止)
東京~花巻:18,000円(ジェット特別料金適用)※1985年8月号より記載なし(廃止)
東京~新潟:13,600円(ジェット特別料金適用)※1983年12月号より記載なし(廃止)
東京~秋田:20,500円
※航空路線:ジェット機就航路線に「ジェット特別料金」(大人750円・小人380円)適用
※1997年4月号より、ジェット特別料金改定。大人850円→750円、小人430円→380円
※1985年11月号より「特別席料金」設定。全日空B-747SR機2階席に「スーパーシート」として初登場。
※1985年4月号より、日本航空B-747SR機にも登場。
1985年6月号より、日本航空DC-10機設置。
1986年12月号より、日本航空B-767機設置。
1991年11月号より、日本航空の全便、全日空の「SR]「744」便に設置との記載。
1995年6月号より、日本航空と全日空の一部の便に設置と記載。
航空運賃とは別に搭乗区間ごとに特別席料金(大人・小人同額)が必要
(特別席料金)
※1990年3月号より、区間ごとに料金を表示するようになった。
例
東京~札幌 6,550円
東京~大阪 5,600円
東京~福岡 6,550円
東京~沖縄 7,500円
札幌~沖縄 9,350円 など
※1996年9月号より、スーパーシート料金の大幅値下げ
例
東京~札幌、大阪、福岡、沖縄、大阪~札幌 4,600円 ※1997年4月号より改定(消費税引上げ)
上記以外の路線 3,550円 ※1997年4月号より改定(消費税引上げ)
※1997年4月号より、JAS「レインボーシート」導入。3クラス制となる。
B777-200のみに設定、2,500円
※1987年6月号より「日本発着・国際線航空ダイヤ」掲載(青色の615~630頁)
※1987年7月号より「国内線・国際線」をまとめて掲載(青色の663~686頁)
※1988年3月号より「市内・空港間の交通案内」もまとめて掲載頁変更(青色の695~726頁)
※1990年3月号より「主要機座席案内図」を掲載 (同7月号以降は掲載休止)
B747SR(JAL)533席、同(ANA)528席、A-300(JAS)281席
※1995年2月1日より、予約開始日が2ヵ月前となる(従来は1か月前)
※1995年5月号より、事前購入割引(搭乗日の28日前までに予約)の案内開始
※1996年6月1日搭乗分から、新運賃制度導入(多客期、通常期、閑散期)
割引運賃も航空会社ごとに名称が異なり、多様となった。
(例)予約期限が28日前までの場合
JAL・JTA:前売り28、ANA・ANK:早割28、JAS・JAC:4週割引 など
※1998年4月号より、ジェット特別料金が廃止され、運賃に一本化。
※2000年5月号より改定(航空法改正、運賃が認可制から事前届出制へ。運賃設定の原則自由化)
当時の出来事(平成12年7月):7/19、新紙幣2000円札発行、表「沖縄県首里城の守礼門」、裏「紫式部と源氏物語」
※1988年5月号より巻頭掲載の「今月のトピックス」欄がなくなる
当欄での掲載内容は、付録(黄色ページ)のトラベルニュースへ移行。
連載特集 旬の駅から小さな旅へ ③ 佐原駅 ※2000年5月号より新連載開始
~水郷 船遊び花紀行~
日本一の大河、利根川の水系を集め、霞ケ浦や北浦などの大小の湖沼と運河につづられた「水の都」佐原と潮来。
南部や仙台・常総の米、酒、醤油など、江戸への食の流通拠点として栄えた水郷には「江戸まさり」と呼ばれる独特の文化と祭りが芽生え、徳川光圀、松尾芭蕉、小林一茶、渡辺崋山、野口雨情らが訪れ、様々な作品を残した。
この水郷に今も残る船遊びに最適な季節がやってきた。しっとりとした緑と水面の花をめでながら、一句ひねるのもいい。
(写真)
・はす祭り
・十二橋めぐり
・あやめまつり
・嫁入舟
~味わい 水郷~
帆引船
すっぽん鍋・すずめ焼
鯉こく・鯉うま煮
柳川鍋
白魚の柳川風
うな重
(写真)
485系リニューアル車両(はつかり)
E751系(スーパーはつかり)
ドラえもん海底列車の旅
キハ85(下北交通)※旧国鉄二重窓、耐寒構造
◎こんぴら参り 1050円
◎売切御礼(お目当ての弁当が売り切れてしまったら、こんな弁当もあります)
お遍路さん弁当 850円
◎調整元:高松駅弁
■今月のトピックス1⃣ (1992年7月号)より”今月のトピックス”と改称
・JR夏の増発列車運転
・トクトクきっぷ情報
・JR北海道 札幌~函館間24時間全面開通
有珠山噴火の影響により長らくご迷惑をおかけしておりました室蘭本線は、6月8日(木)から全面開通しております。これにより、小樽経由で運転されていた特急「北斗」や寝台特急「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」などすべての列車が、所定の室蘭本線経由で運転されるほか、一部区間で運休となっていた普通列車についても通常どおりの運転となっています。
・各地で工事による変更
・臨海副都心線延伸工事に伴う運休のお知らせ
・「のぞみ」の立席特急券発売のお知らせ
7月1日(土)か東海道・山陽新幹線「のぞみ」がご乗車の当日に満席の場合、立席特急券(枚数限定)が発売されます。これまで満席の「のぞみ」は全車指定席制のためご利用ができませんでしたが、お急ぎの場合、立席特急券での利用が可能となります。ご乗車の当日に、「のぞみ」の停車駅とみどりの窓口でお求めください。ねだんは「のぞみ」の通常期の指定席特急料金から510円をひいた額です。
・山陰本線(嵯峨野線)に新駅誕生
・ガーラ湯沢、夏も営業
・7月1日現在のJR線営業キロ・駅数
JR全線 19,881.6㎞ 4641駅 ※1990年4月号より営業キロが20,000㎞を割った。
東日本 7,417.1㎞ 1704駅
東海 1,970.9㎞ 398駅
西日本 5,036.9㎞ 1231駅
四国 855.8㎞ 259駅
九州 2,101.1㎞ 570駅
北海道 2,499.8㎞ 479駅 ※1990年10月号より、駅数が500を割ったが、同12月号で再び500駅。
※1991年2月号より再び499駅。1993年4月号より500駅。
※1994年6月号より再々500駅を割る。
■行楽臨時列車 2⃣~6⃣
■記念きっぷ発売のお知らせ 7⃣
■オレンジカード発売のお知らせ 8⃣~9⃣
■割引きっぷのご案内 ⑩~⑮
■本文の訂正 ⑯
■「夢空間」連結列車の編成・料金のご案内 ※1999年5月号より掲載なし
■新幹線・特急
・東海道・山陽新幹線 65~90
・東北・山形・秋田新幹線 92~100
・上越新幹線・長野新幹線 101~109
・昼間の特急 110~150
・寝台特急 151~154
・新幹線連絡早見表 155~165
・私鉄特急 166~176
■新幹線と在来線との乗りかえに必要な標準時分 91
JR線営業案内(目次) 929
運賃・特急料金早見表(新幹線・昼間の特急・寝台特急) 930~943
運賃計算のルール・運賃計算の方法 944~947
鉄道の普通運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、航路) 948~950
定期運賃計算のルール 951
定期運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、その他、FREX・FREXパルほか) 952~962
きっぷの種類、旅行に必要なきっぷ・乗車券、指定券の発売ほか…963~969
特急料金・急行料金・指定席料金・乗継割引・寝台料金・グリーン料金…970~979
きっぷの変更・払いもどし・不通区間の発生…979~981
団体乗車券・団体運賃の計算…982~983
回数券、定期券…983~984
各地のトクトクきっぷ…984~997
周遊券…998~1007
JRバス…1008~1009
車内電話、からだの不自由な方へのご案内…1009
レンタカー…1010
プッシュホン予約…1011
食堂車のご案内(新幹線・ブルートレイン)…1012
手回り品・RAIL GO サービス…1013
列車の編成ご案内…1014~1031
座席・寝台の席番ご案内 1032~1036
JTB各支店のごあんない(支店一覧、トラベランド店一覧、代理業・特約店一覧) 1040~1056
JR線あいうえお順線名索引 1037
◇ハイウェイバス
東名高速線・名神高速線…746~749
長距離バス(夜行便・昼行便)…749~766
◇地方別会社線
北海道地方…767~772
東北地方…773~782
関東地方…783~803
中部地方…803~820
近畿地方…821~832
中国地方…833~839
瀬戸海地方…840~843
四国地方…844~847
九州地方…848~857
奄美・沖縄地方…858~860
長距離フェリー…861~862
国際航路…862~863
クルーズ船(外航)…863 ※1994年9月号より登場
定期観光バス…864~880
エースJTB”出発保証の旅”…881 ※1994年9月号より登場
JTBハイヤープラン…882~883
サンライズツアー…884
市内・空港間の交通案内…885~889
航空 890~928 ※1993年4月号から青色でなく無地
国内線搭乗案内…890~891
国内線航空ダイヤ…892~903
国際線搭乗案内…904~907
国際線航空ダイヤ…908~927
国際線予約・案内センター…928
①日本航空(JAL)、全日空(ANA)、東亜国内航空(TDA)、エアーニッポン(ANK)、南西航空(NU)、新中央航空(NCA)、長崎航空(NAW)、日本エアコミューター(JAC)、公共航空(PAK)の国内路線を、幹線相互区間(東京・大阪・名古屋・札幌・福岡・沖縄・成田)を冒頭に掲載し、北海道から沖縄までの各区間を掲載。
②集合時刻:出発時刻の15分前迄。
③航空会社使用機種
【JAL】
D10:DC-10(定員318名)
B6:B-767 (定員270名)
B7:B777-200(定員389名) ※1996年5月号より登場
B73:B777-300(定員470名) ※1998年9月号より登場
SR:B-747SR(定員528~584名)
744:B747-400(定員568名) ※1991年12月号より登場
B34:B737-400(定員156名) ※1995年4月号より登場
M11:MD11(定員300名) ※1999年4月号より登場
【ANA】
B6:B-767(定員234~288名)
B7:B777-200(定員376名) ※1996年5月号より登場
B73:B777-300(定員477名) ※1998年9月号より登場
SR:B-747SR(定員528名)
744:B747-400(定員569名) ※1991年12月号より登場
A32:A320(定員166名) ※1991年4月号より登場
321:A321(定員191名) ※1998年4月号より登場
【JAS】日本エアシステム
B7:B777-200(定員380名) ※1997年4月号より登場
A30:A-300(定員298名)
A3R:A300-600(定員308名) ※1991年8月号より登場
M87:MD-87(定員134名)
M90:MD-90(定員166名) ※1996年6月号より登場
M81:DC-9-81(定員163名) ※1997年4月号より登場
【NAL】中日本エアラインサービス
F50:Fokker50(定員56名)
【ANK】エアーニッポン
B3:B-737(定員126名)
B6:B-767(定員234名)
A32:A320(定員166名) ※1992年8月号より登場
YS:YS-11(定員60名)
【JTA】日本トランスオーシャン ※1993年7月号より社名変更(旧社名:南西航空、SWAL)
B3:B-737(定員130名)
B34:B737-400(定員156名) ※1994年9月号より登場
B6:B-767(定員270名) ※1992年7月号より登場
YS:YS-11(定員64名)
【JEX】JALエクスプレス ※1998年9月号より登場
B34:B737-400(定員150名) ※1994年9月号より登場
【ADK】エアー北海道 ※1994年8月号より登場の航空会社
DH:DHC-6(定員19名)
【NCA】新中央航空
ND:N24A(定員16名)
BN:BN-2(定員9名)
【NAW】長崎航空
BN:BN-2A(定員9名)
【JAC】日本エアコミューター
YS:YS-11(定員64名)
SA:SAAB340B(定員36名) ※1992年10月号より登場
【JAIR】ジェイエアー
J31:BAe Jetstream31(定員19名)
【RAC】琉球エアーコミューター
BN:BN-2(定員9名)
DH:DHC-6(定員19名)
DH8:DHC-8(定員39名) ※1997年5月号より登場
【KOK】旭神航空 ※1996年7月号より登場のエアライン(新潟・佐渡に事務所)
BN:BN-2B(定員9名)
【SKY】スカイマークエアラインズ ※1998年10月号より登場のエアライン
B6:B-767(定員309名)
【ADO】北海道国際航空 ※1998年12月号より登場のエアライン
B6:B-767(定員286名)
【AMX】天草エアライン ※2000年3月号より登場のエアライン
DH8:DHC-8(定員39名)
◆クイズコーナー
◆読者からのイラスト
◆読者投稿欄
◆Q&Aコーナー
■スタッフあとがき
高山法悦、大内学、T・M、中田慎一、斎藤裕一、白勢政明、吉田豊、五十嵐大祐
青木 玲二 ※1998年7月号より交代
木村嘉男 ※2000年4月号より編集人交代
(以前の編集人)
木村嘉男 ※1997年5月号~1998年4月号
市川英史 ※1998年5月号~2000年3月号