JTB時刻表を集める「哲」のサイト 哲×鉄

時刻表と旅をする。近くに、遠くに。過去へ、未来へ。

2007年4月号

JTB時刻表2007.4

通巻第975 

季節が変わる ダイヤも変わる!

表紙の写真
常磐線(取手~藤代)

撮影者:真島満秀写真事務所

頁数:1160    ※(2006年10月号)よりページ数増(1144→1160)
価格:1050     (2000年12月号)より価格改定 970→1050円(税込)


当時の出来事(平成19年4月):4/1、日本航空がワンワールドに加盟

参考:JR幹線初乗区間 140円 (JR北海道、四国、九州は160円)
JR地方交通線初乗区間 140円 (JR北海道、四国、九州は160円)
    ※幹線と地方交通線とを乗り継ぐ場合、地方交通線の営業キロを換算キロに直し、
幹線の営業キロと合算する「運賃計算キロ」を用いる。

※1989年4月号より運賃・料金改定(3%消費税導入)
※1997年4月号より運賃・料金改定(消費税率引き上げ、3%→5%)

東京~新大阪:13,750円(普通車) ※13,480円→13,750円(ひかり)、14,720円(のぞみ)
東京~岡  山:16,360円(普通車)   ※16,050円→16,360円(ひかり)、17,690円(のぞみ)
東京~博  多:21,720円(普通車)   ※21,300円→21.720円(ひかり)、23,560円(のぞみ)
上野~仙  台:10,590円(普通車)   ※10,190円→10,590円
上野~盛  岡:13,840円(普通車)  ※13,370円→13,840円
上野~新  潟:10,270円(普通車)  ※9,880円→10,270円
東京~秋 田:16,810円(普通車) ※16,480 円→16,810円
東京~八戸:15,350円(普通車)

参考:新幹線競合区間の航空運賃
※1989年4月消費税導入。通行税廃止され実質値下げとなった。
※1997年4月号より改定(消費税引上げ、3%→5%)
※2000年5月号より改定(航空法改正、運賃が認可制から事前届出制へ。運賃設定の原則自由化)
※2006年10月号より改定(航空保険特別料金が廃止、10月1日から相当額300円を運賃に組込み)
東京~伊丹:20,000円 
東京~岡山:27,000円
東京~福岡:32,700円
東京~仙台:12,200円(ジェット特別料金適用)※1985年6月号より記載なし(廃止)
東京~花巻:18,000円(ジェット特別料金適用)※1985年8月号より記載なし(廃止)
東京~新潟:13,600円(ジェット特別料金適用)※1983年12月号より記載なし(廃止)
東京~秋田:22,000円
東京~三沢(八戸):26,500円

※航空路線:ジェット機就航路線に「ジェット特別料金」(大人750円・小人380円)適用
※1997年4月号より、ジェット特別料金改定。大人850円→750円、小人430円→380円

※1985年11月号より「特別席料金」設定。全日空B-747SR機2階席に「スーパーシート」として初登場。
※1985年4月号より、日本航空B-747SR機にも登場。
1985年6月号より、日本航空DC-10機設置。
1986年12月号より、日本航空B-767機設置。
1991年11月号より、日本航空の全便、全日空の「SR]「744」便に設置との記載。
1995年6月号より、日本航空と全日空の一部の便に設置と記載。
航空運賃とは別に搭乗区間ごとに特別席料金(大人・小人同額)が必要
(特別席料金)
※1990年3月号より、区間ごとに料金を表示するようになった。

東京~札幌 6,550円
東京~大阪 5,600円
東京~福岡 6,550円
東京~沖縄 7,500円
札幌~沖縄 9,350円 など
※1996年9月号より、スーパーシート料金の大幅値下げ

東京~札幌、大阪、福岡、沖縄、大阪~札幌 4,600円 ※1997年4月号より改定(消費税引上げ)
上記以外の路線 3,550円 ※1997年4月号より改定(消費税引上げ)

※1997年4月号より、JAS「レインボーシート」導入。3クラス制となる。
B777-200のみに設定、2,500円



※1987年6月号より「日本発着・国際線航空ダイヤ」掲載(青色の615~630頁)
※1987年7月号より「国内線・国際線」をまとめて掲載(青色の663~686頁)
※1988年3月号より「市内・空港間の交通案内」もまとめて掲載頁変更(青色の695~726頁)
※1990年3月号より「主要機座席案内図」を掲載 (同7月号以降は掲載休止)
B747SR(JAL)533席、同(ANA)528席、A-300(JAS)281席

※1995年2月1日より、予約開始日が2ヵ月前となる(従来は1か月前)
※1995年5月号より、事前購入割引(搭乗日の28日前までに予約)の案内開始
※1996年6月1日搭乗分から、新運賃制度導入(多客期、通常期、閑散期)
 
割引運賃も航空会社ごとに名称が異なり、多様となった。
(例)予約期限が28日前までの場合
JAL・JTA:前売り28、ANA・ANK:早割28、JAS・JAC:4週割引 など
※1998年4月号より、ジェット特別料金が廃止され、運賃に一本化。
※2000年5月号より改定(航空法改正、運賃が認可制から事前届出制へ。運賃設定の原則自由化)
※2000年12月号、ANA「超割」登場。全便一律10,000円
※2001年7月号、羽田発朝5時台の出発便登場(JAL535便、羽田5:50発・札幌7:20着)
※2001年12月号、一部の航空会社を除き、一区間あたり500円(エアー北海道・フェアリンクは250円)、国際線では一区間あたり5.00米ドルの「航空保険特別料金」が加算。
※2003年4月号、JALとJASが経営統合等により、「JAS」の便名がなくなる。
※2004年4月号、JALグループ・ANAグループの系列航空会社の大幅改変。
※2004年6月号、JALグループ国内線に「クラスJ」導入。
※2004年12月、ANAが「スーパーシート・プレミアム」サービス導入

 

読みどころ

※1988年5月号より巻頭掲載の「今月のトピックス」欄がなくなる
 当欄での掲載内容は、付録(黄色ページ)のトラベルニュースへ移行。
※2006年6月号から表紙に当該号のタイトルが付くようなる。
 例)2006年6月号:JR夏のダイヤ完全収録 夏休みスタートダッシュ‼乗り遅れない夏にする

巻頭特集(カラー・グラビア)1~16頁 


3月18日いよいよPASMO誕生!
PASMOが利用できる鉄道会社一覧
羽田空区への近道 空港快速!

矢野直美のダイヤに輝く鉄おとめ 第8回  ※2006年9月号より新連載

和歌山電鐵貴志川線 運転士 玉置郁恵さん
廃止表明から一転、新会社による路線継続がきまった和歌山電鐵貴志川線。
その記念すべき一番列車を運転したのは、未知の仕事に挑戦した女性運転士さんでした。


駅旅本線  第24駅  極楽寺駅  春を呼ぶ、陽だまりの駅

4月、極楽寺駅の桜が咲く。駅前のわずかな広場に人々が集う。丸型ポストも健在。

車庫を控えているので、駅で分割や併合を行う極楽寺駅のホームは6両分ある。江ノ電各駅のなかで最も長いホームだ。

新のりもの風土記シリーズ 79 3月18日(日)いよいよ開業 仙台空港アクセス鉄道

(写真)
・開放感あふれる仙台空港駅は1面2線の頭端式ホームの高架駅。最大6両編成の車両が停車できる。
 

新シリーズ 

駅弁細見 (238) 志津ごのみ 福山駅 「旬の駅弁名鑑800」刊行記念特製駅弁

◎志津ごのみ  1200円
◎売切御礼(お目当ての弁当が売り切れてしまったら、こんな弁当もあります)
 あなごめし 1100円
◎調整元:浜吉

 

のりもの情報局 ※2005年7月号から登場 

・3月20日新型海賊船「ビクトリー」デビュー(箱根観光船)
・JTB時刻表ファン倶楽部OPEN(JTBパブリッシング)
・スィートハート・フェアリーグラス発売中(ロイヤルウイング)
ほか

 

黄色のページ(付録頁) ※(1992年7月号)より"TIME TABLE NEWS”と改称


■今月のニュース1⃣
・3月18日(日)JRグループダイヤ改正全列車時刻掲載
・仙台空港鉄道開業 JR東日本との相互直通運転開始
・JR新駅開業情報
・駅名改称情報
・北宇智駅構内工事による一部列車の運休と営業キロ変更
・新宿駅こ線橋架替工事に伴う運休等のお知らせ
・PASMO誕生!Suicaとの相互利用サービス開始
 首都圏の地下鉄、主要私鉄、主要バス会社で利用でき、電子マネーとしての機能も兼ね備えたIC乗車券「PASMO」のサービスが3月18日(日)に新しく始まります。

・3月19日(月)大阪モノレール彩都線延伸開業
・3月18日(日)東京モノレールダイヤ改正全列車時刻掲載
・私鉄時刻表追加情報 今里筋線全ダイヤ掲載
・この春だけ8000円!JR発足20周年・青春18きっぷ発売中
・仙石線多賀城駅付近高架化工事に伴う運休等
・GW期間に横浜~東武日光間直通臨時特急運転
・くりはら田園鉄道、鹿島鉄道最後のダイヤ
 3月31日(土)限りで営業終了となる、くりはら田園鉄道、鹿島鉄道の全駅全列車の時刻を特集⑭・⑮ページに掲載しました。今月号の掲載が最後のダイヤとなります。ラストランに向けてお出かけの際にお役立てください。
・西鉄宮地岳線一部区間営業終了について
 西鉄宮地岳線西鉄新宮~津屋崎間9.9㎞は3月31日(土)限りで営業終了となります。4月1日(日)からは線名を貝塚線に改め、貝塚~西鉄新宮間での運転となります。
・津山線運転再開について
・各地の災害ダイヤについて

・3月18日現在のJR線営業キロ・駅数 
JR全線 19,835.5㎞ 4591駅 ※1990年4月号より営業キロが20,000㎞を割った。
東日本  7,405.8㎞ 1697駅
東海   1,970.8㎞   403駅
西日本  4,982.2㎞ 1210駅 ※2003年12月号より営業キロが5,000㎞を割った(可部線一部廃止)
四国      855.2㎞   259駅
九州   2,121.7㎞   556駅 
北海道  2,499.8㎞   466駅 ※1990年10月号より、駅数が500を割ったが、同12月号で再び500駅。
※1991年2月号より再び499駅。1993年4月号より500駅。
※1994年6月号より再々500駅を割る。


■東京モノレール 2⃣~5⃣

■大阪高速鉄道 ⑥~⑬

■特集保存版 さようなら くりはら田園鉄道・鹿島鉄道の時刻 ⑭~⑮

■行楽臨時列車 ⑯~㉑

■会社線 臨時バス時刻・改正時刻など ㉒~㉓

■割引きっぷのご案内 ㉔~㉙

■記念オレンジカード発売のお知らせ ㉚

■記念きっぷ発売のお知らせ ㉚

■プッシュホン予約できる急行・快速列車の予約コード ㉛

■本文の訂正 ㉜


緑色のページ

■新幹線・特急
・東海道・山陽新幹線 33~60
・九州新幹線 61~63
・東北・山形・秋田新幹線  64~81
・上越新幹線・長野新幹線  82~91
・連絡早見表 92~95
・寝台特急 96~101
・昼間の特急 102~144

■新幹線と在来線との乗りかえに必要な標準時分 144

 

JR線営業案内 【ピンクのページ】 945~1088

JR線営業案内(目次)   945
運賃・特急料金早見表(新幹線・昼間の特急・寝台特急) 946~960
運賃計算のルール・運賃計算の方法 961~964
鉄道の普通運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、航路) 965~967
定期運賃計算のルール 968
定期運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、その他、FREX・FREXパルほか) 969~979
きっぷの種類、旅行に必要なきっぷ・乗車券、指定券の発売ほか…980~987
特急料金・急行料金・指定席料金・乗継割引・寝台料金・グリーン料金…987~996
きっぷの変更・払いもどし・不通区間の発生・定期券…996~999
団体乗車券・団体運賃の計算…1000
JRバス…1001
各地のおトクな割引きっぷ(回数券、フリーきっぷ、ジパング俱楽部、周遊きっぷ)…1002~1036
プッシュホン予約、パソコン通信の予約・照会…1037
レンタカー…1038~1039
車イスをご利用の方へのご案内、手回り品…1040
RAIL GOサービス、新幹線の車内サービス…1041
ブルートレインの食堂車のご案内…1042
列車の編成ご案内…1043~1061
座席・寝台の席番ご案内…1062~1065
私鉄の割引きっぷ…1066~1067
たいむたいむてぇぶる…1068~1069
JR各社のお問い合わせ先…1070
JTB各支店のごあんない(支店一覧、トラベランド店一覧、代理業・特約店一覧) 1071~1088

 

JRバス・地方別会社線(バス・鉄道・航路・航空)時刻表  731~944

◇今号のお知らせ・目次…731
◇私鉄有料特急…732~743
◇ハイウェイバス
東名高速線・名神・中国高速線…744~747
長距離バス(夜行便・昼行便)…748~776

◇地方別会社線
北海道地方…777~783
東北地方…783~792
関東地方…792~815
中部地方…815~832
近畿地方…832~845
中国地方…845~852
瀬戸海地方…852~856
四国地方…856~859
九州地方…859~869
奄美・沖縄地方…869~871
長距離フェリー…872~873
国際航路…874
クルーズ船(外航)…875 ※1994年9月号より登場
レストラン(グルメ)クルーズ…875
定期観光バス…876~891
JTBサン&サン…892
市内・空港間の交通案内…893~901

航空 902~944  ※1993年4月号から青色でなく無地
国内線営業案内…902~904
国内線航空ダイヤ…905~919
国際線搭乗案内…920~921
国際線航空ダイヤ…922~943
国際線予約・案内センター…944

①集合時刻:出発時刻の15分前迄。
②航空会社使用機種
【JAL】※2004年4月号より、JAS使用機種が加わる。
744:B747-400(定員546名 )
747:B-747(定員403~563名)
773・7J3:B777-300(定員472~500名)※成田~伊丹間(292席)
772・7J2:B777-200(定員268~398名)
767:B-767 (定員261名)
AB6:A300-600(定員290名)
M90:MD-90(定員166名)  
M81:MD-81(定員163名)
M87:MD-87(定員134名)
CRJ:CRJ2000(定員50名)  
【JEX】JALエクスプレス   ※1998年9月号より登場
734:B737-400(定員150・156名)
M81:MD-81(定員163名) 
【JTA】日本トランスオーシャン航空 ※1993年7月号より社名変更(旧社名:南西航空、SWAL)
734:B737-400(定員150・167名)
【ANA】   
744:B747-400(定員339・569名) 
773:B777-300(定員524名) 
772・777:B777-200(定員234~418名)    
76S・763:B-767-300(定員216・279名)
321:A321(定員195名)            
320:A320(定員166名)        
737:B-737(定員126~136名)
735:B737-500(定員126・133席)  
DH4:DHC-8-400(定員74名)
DH3:DHC-8-300(定員56名)
F50:Fokker50(定員50・56名)
【ADO】北海道国際航空 ※1998年12月号より登場のエアライン
763:B-767(定員・286・288・289名)
734:B737-400(定員150名) 
【SKY】スカイマークエアラインズ ※1998年10月号より登場のエアライン
763:B-767-300(定員234・254・309名)
738:B737-800(定員177名)
【SNA】スカイネットアジア航空 ※2002年8月号より登場のエアライン(羽田~宮崎)
734:B737-400(定員150・170名) 
【SFJ】スターフライヤー ※2006年4月号より登場のエアライン(羽田~北九州)
A32:A320(定員144名) 
【RAC】琉球エアーコミューター
DH3:DHC-8-Q300(定員50名)
DH1:DHC-8-Q100(定員39名)
BN2:BN-2B(定員9名)
【FRI】 IBEXエアラインズ ※2000年9月号より登場のエアライン(仙台~関西)※旧フェアリンク
CRJ:ボンバルディア(定員50名)       
【ADK】エアー北海道       
DH:DHC-6(定員19名)
【KOK】旭神航空 ※1996年7月号より登場のエアライン(新潟・佐渡に事務所)
BN:BN-2B(定員9名)
【JAC】日本エアコミューター
DH4:DHC8-Q400(定員74名)
SF3:SAAB 340B(定員36名) 
【HAC】北海道エアシステム  
SF3:SAAB 340B(定員36名)
【NCA】新中央航空

DO:ドルニエ機(定員19名)
BN:BN-2(定員9名)
【ORC】オリエンタルエアブリッジ ※2001年5月号より登場のエアライン(福岡・長崎~壱岐他)
DHC:DASH8-200(定員39名)
【AMX】天草エアライン ※2000年3月号より登場のエアライン
DH8:DHC-8(定員39名)
【TAL】東邦航空 ※2007年4月号より登場のエアライン
S76:S76c+(定員9名)
AS:AS365N2(定員9名)
 

地方別会社線(私鉄・バス・船舶・その他)

 

たいむ・たいむ・てぇぶる №336 (1068~1069頁)


◆クイズコーナー
◆読者からのイラスト
◆読者投稿欄
◆Q&Aコーナー

■スタッフあとがき
青春18きっぷ愛好者なら誰でも知っているご存知「ムーンライトながら」。このダイヤ改正から停車駅、時刻が変更されてますが最も「衝撃的」な事実は指定席区間が変ることでしょう。3月18日以降の指定券を買われるお方は本文のページでご確認の上、早めに指定券をお買い求めください。(高山法悦)

村井富雄、フジ、小川浩之、黒田陽一、長内、明☆、遠藤


【編集長あとがき】
※2006年10月号より当コーナーは無くなり、スタッフあとがきの中で編集長のコメントを掲載。


発行人

江頭誠 ※2004年11月号より交代 

編集人

高山法悦 ※2006年5月号より編集人交代


(以前の編集人)
木村嘉男 
※1997年5月号~1998年4月号
市川英史 ※1998年5月号~2000年3月号
木村嘉男 ※2000年4月号~2006年4月号