JTB時刻表を集める「哲」のサイト 哲×鉄

時刻表と旅をする。近くに、遠くに。過去へ、未来へ。

2007年11月号

JTB時刻表2007.11

通巻第982 

時速300キロで”麗しの島”を南北縦断!台湾新幹線大特集
黄色の特集2・3ページに全駅全列車時刻掲載

表紙の写真
台湾新幹線(台湾高速鐵路)板橋~桃園間

撮影者:真島満秀写真事務所

頁数:1152    ※(2007年11月号)よりページ数減(1160→1152)
価格:1050     (2000年12月号)より価格改定 970→1050円(税込)


当時の出来事(平成19年11月):11/1、日本シリーズにて中日ドラゴンズが日本ハムファイターズを4勝1敗で破り、53年ぶり2回目の日本一。

参考:JR幹線初乗区間 140円 (JR北海道、四国、九州は160円)
JR地方交通線初乗区間 140円 (JR北海道、四国、九州は160円)
    ※幹線と地方交通線とを乗り継ぐ場合、地方交通線の営業キロを換算キロに直し、
幹線の営業キロと合算する「運賃計算キロ」を用いる。

※1989年4月号より運賃・料金改定(3%消費税導入)
※1997年4月号より運賃・料金改定(消費税率引き上げ、3%→5%)

東京~新大阪:13,750円(普通車) ※13,480円→13,750円(ひかり)、14,720円(のぞみ)
東京~岡  山:16,360円(普通車)   ※16,050円→16,360円(ひかり)、17,690円(のぞみ)
東京~博  多:21,720円(普通車)   ※21,300円→21.720円(ひかり)、23,560円(のぞみ)
上野~仙  台:10,590円(普通車)   ※10,190円→10,590円
上野~盛  岡:13,840円(普通車)  ※13,370円→13,840円
上野~新  潟:10,270円(普通車)  ※9,880円→10,270円
東京~秋 田:16,810円(普通車) ※16,480 円→16,810円
東京~八戸:15,350円(普通車)

参考:新幹線競合区間の航空運賃
※1989年4月消費税導入。通行税廃止され実質値下げとなった。
※1997年4月号より改定(消費税引上げ、3%→5%)
※2000年5月号より改定(航空法改正、運賃が認可制から事前届出制へ。運賃設定の原則自由化)
※2006年10月号より改定(航空保険特別料金が廃止、10月1日から相当額300円を運賃に組込み)
東京~伊丹:20,600円 
東京~岡山:27,600円
東京~福岡:33,700円
東京~仙台:12,200円(ジェット特別料金適用)※1985年6月号より記載なし(廃止)
東京~花巻:18,000円(ジェット特別料金適用)※1985年8月号より記載なし(廃止)
東京~新潟:13,600円(ジェット特別料金適用)※1983年12月号より記載なし(廃止)
東京~秋田:22,600円
東京~三沢(八戸):27,100円

※航空路線:ジェット機就航路線に「ジェット特別料金」(大人750円・小人380円)適用
※1997年4月号より、ジェット特別料金改定。大人850円→750円、小人430円→380円

※1985年11月号より「特別席料金」設定。全日空B-747SR機2階席に「スーパーシート」として初登場。
※1985年4月号より、日本航空B-747SR機にも登場。
1985年6月号より、日本航空DC-10機設置。
1986年12月号より、日本航空B-767機設置。
1991年11月号より、日本航空の全便、全日空の「SR]「744」便に設置との記載。
1995年6月号より、日本航空と全日空の一部の便に設置と記載。
航空運賃とは別に搭乗区間ごとに特別席料金(大人・小人同額)が必要
(特別席料金)
※1990年3月号より、区間ごとに料金を表示するようになった。

東京~札幌 6,550円
東京~大阪 5,600円
東京~福岡 6,550円
東京~沖縄 7,500円
札幌~沖縄 9,350円 など
※1996年9月号より、スーパーシート料金の大幅値下げ

東京~札幌、大阪、福岡、沖縄、大阪~札幌 4,600円 ※1997年4月号より改定(消費税引上げ)
上記以外の路線 3,550円 ※1997年4月号より改定(消費税引上げ)

※1997年4月号より、JAS「レインボーシート」導入。3クラス制となる。
B777-200のみに設定、2,500円



※1987年6月号より「日本発着・国際線航空ダイヤ」掲載(青色の615~630頁)
※1987年7月号より「国内線・国際線」をまとめて掲載(青色の663~686頁)
※1988年3月号より「市内・空港間の交通案内」もまとめて掲載頁変更(青色の695~726頁)
※1990年3月号より「主要機座席案内図」を掲載 (同7月号以降は掲載休止)
B747SR(JAL)533席、同(ANA)528席、A-300(JAS)281席

※1995年2月1日より、予約開始日が2ヵ月前となる(従来は1か月前)
※1995年5月号より、事前購入割引(搭乗日の28日前までに予約)の案内開始
※1996年6月1日搭乗分から、新運賃制度導入(多客期、通常期、閑散期)
 
割引運賃も航空会社ごとに名称が異なり、多様となった。
(例)予約期限が28日前までの場合
JAL・JTA:前売り28、ANA・ANK:早割28、JAS・JAC:4週割引 など
※1998年4月号より、ジェット特別料金が廃止され、運賃に一本化。
※2000年5月号より改定(航空法改正、運賃が認可制から事前届出制へ。運賃設定の原則自由化)
※2000年12月号、ANA「超割」登場。全便一律10,000円
※2001年7月号、羽田発朝5時台の出発便登場(JAL535便、羽田5:50発・札幌7:20着)
※2001年12月号、一部の航空会社を除き、一区間あたり500円(エアー北海道・フェアリンクは250円)、国際線では一区間あたり5.00米ドルの「航空保険特別料金」が加算。
※2003年4月号、JALとJASが経営統合等により、「JAS」の便名がなくなる。
※2004年4月号、JALグループ・ANAグループの系列航空会社の大幅改変。
※2004年6月号、JALグループ国内線に「クラスJ」導入。
※2004年12月、ANAが「スーパーシート・プレミアム」サービス導入
※2007年11月、JALが国内線初となる「ファーストクラス」導入

 

読みどころ

※1988年5月号より巻頭掲載の「今月のトピックス」欄がなくなる
 当欄での掲載内容は、付録(黄色ページ)のトラベルニュースへ移行。
※2006年6月号から表紙に当該号のタイトルが付くようなる。
 例)2006年6月号:JR夏のダイヤ完全収録 夏休みスタートダッシュ‼乗り遅れない夏にする

巻頭特集(カラー・グラビア)1~16頁 

疾走!台湾高速鐵路 時速300㎞で”麗しの島”を南北縦断
台湾高鐵700T型プロフィール
台湾高鐵全8駅
台湾高鐵HOWTO利用ガイド
台湾のりものあれこれ(阿里山鉄道ほか)
台中・台南・高雄を遊びつくそう!

など

秋本番!ぎふ路の旅
にっぽんのまん真ん中 ぎふデスティネーションキャンペーン



矢野直美のダイヤに輝く鉄おとめ 第15回  ※2006年9月号より新連載

広島電鉄 運転士 大田原奈津子さん、実信由紀子さん

地元の人々から「広電(ひろでん)」の愛称で呼ばれる広島電鉄。
今回はお互いに励まし合いながら仕事を続ける、ふたりの女性運転士の物語です。

駅旅本線  ※今号休載

 

新のりもの風土記シリーズ 85 秋を行くお座トロ展望列車 会津浪漫風・花・星号

(写真)
実り始めた秋、会津盆地へ下るお座トロ展望列車。朝の9310Dは先頭の「風展望」だけが旅客を扱う
 

新シリーズ 

駅弁細見 (245) 江戸前あなごずし 東武浅草駅

◎江戸前あなごずし  1400円(1日30個販売)
◎売切御礼(お目当ての弁当が売り切れてしまったら、こんな弁当もあります)
 浅草旅情 900円
◎調整元:鬼平

 

のりもの情報局 ※2005年7月号から登場 

※今号休載

 

黄色のページ(付録頁) ※(1992年7月号)より"TIME TABLE NEWS”と改称


■今月のニュース1⃣
・台湾高速鐵路(台湾新幹線)全時刻掲載
 今月号のグラビアでは今年1月5日(金)に開業した台湾高速鐵路(台湾新幹線)を特集しました。これまでガイドブックなどでも取り上げられてきた内容を更に踏み込み、各駅の紹介からきっぷの買い方のノウハウ、並行する台湾鐵路管理局(台鐵)との位置関係に至るまで幅広くグラビアページで紹介しています。また、台湾高速鐵路の全駅全列車時刻を黄色の特集2⃣・3⃣ページに掲載しました。このダイヤは9月14日(金)に改正された時刻です。今後更に増発(ダイヤ改正)の予定もありますので、ご利用の際にはホームページ等で最新の時刻をご確認ください。時刻表の表紙写真に海外の鉄道を掲載するのは1988年9月号の韓国国鉄(KNR)以来19年ぶりです。

・JR各社冬の臨時列車、国内航空11~1月ダイヤ初掲載
・ぎふデスティネーションキャンペーン開催中
・つくばエクスプレス10月18日(木)からの全時刻掲載
・12月14日(金)上越新幹線ガーラ湯沢駅営業開始
・日本航空国内線にファーストクラス登場!
・ANA、IBEX、SFJ出発時締切時刻の変更について
 出発時刻の15分前までに保安検査場を通過と変更。
・東海道・山陽新幹線N700系運転情報
・10~11月に横浜~東武日光間直通臨時特急運転
・12月号の予告

・11月1日現在のJR線営業キロ・駅数 
JR全線 19,835.5㎞ 4591駅 ※1990年4月号より営業キロが20,000㎞を割った。
東日本  7,405.8㎞ 1697駅
東海   1,970.8㎞   403駅
西日本  4,982.2㎞ 1210駅 ※2003年12月号より営業キロが5,000㎞を割った(可部線一部廃止)
四国      855.2㎞   259駅
九州   2,121.7㎞   556駅 
北海道  2,499.8㎞   466駅 ※1990年10月号より、駅数が500を割ったが、同12月号で再び500駅。

※1991年2月号より再び499駅。1993年4月号より500駅。
※1994年6月号より再々500駅を割る。


■台湾高速(台湾新幹線)時刻表 2⃣~3⃣

■首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス ④~⑩

■行楽臨時列車 ⑪~⑰

■10月31日(水)→11月4日(日)実施 (臨)バルーンさが駅停車時刻 ⑱~⑲

■会社線 臨時バス時刻・改正時刻など ⑳~㉑

■割引きっぷのご案内 ㉒~㉚

■記念オレンジカード発売のお知らせ ㉚

■記念きっぷ発売のお知らせ ㉚

■プッシュホン予約できる急行・快速列車の予約コード ㉛

■本文の訂正 ㉜


緑色のページ

■新幹線・特急
・東海道・山陽新幹線 33~60
・九州新幹線 61~63
・東北・山形・秋田新幹線  64~81
・上越新幹線・長野新幹線  82~91
・連絡早見表 92~95
・寝台特急 96~101
・昼間の特急 102~144

■新幹線と在来線との乗りかえに必要な標準時分 144

 

JR線営業案内 【ピンクのページ】 945~1088

JR線営業案内(目次)   945
運賃・特急料金早見表(新幹線・昼間の特急・寝台特急) 946~960
運賃計算のルール・運賃計算の方法 961~964
鉄道の普通運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、航路) 965~967
定期運賃計算のルール 968
定期運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、その他、FREX・FREXパルほか) 969~979
きっぷの種類、旅行に必要なきっぷ・乗車券、指定券の発売ほか…980~987
特急料金・急行料金・指定席料金・乗継割引・寝台料金・グリーン料金…987~996
きっぷの変更・払いもどし・不通区間の発生・定期券…996~999
団体乗車券・団体運賃の計算…1000
JRバス…1001
各地のおトクな割引きっぷ(回数券、フリーきっぷ、ジパング俱楽部、周遊きっぷ)…1002~1036
プッシュホン予約、パソコン通信の予約・照会…1037
レンタカー…1038~1039
車イスをご利用の方へのご案内、手回り品…1040
RAIL GOサービス、新幹線の車内サービス…1041
ブルートレインの食堂車のご案内…1042
列車の編成ご案内…1043~1061
座席・寝台の席番ご案内…1062~1065
私鉄の割引きっぷ…1066~1067
たいむたいむてぇぶる…1068~1069
JR各社のお問い合わせ先…1070
JTB各支店のごあんない(支店一覧、トラベランド店一覧、代理業・特約店一覧) 1071~1088

 

JRバス・地方別会社線(バス・鉄道・航路・航空)時刻表  731~944

◇今号のお知らせ・目次…731
◇私鉄有料特急…732~743
◇ハイウェイバス
東名高速線・名神・中国高速線…744~747
長距離バス(夜行便・昼行便)…748~776

◇地方別会社線
北海道地方…777~783
東北地方…783~792
関東地方…792~815
中部地方…815~832
近畿地方…832~845
中国地方…845~852
瀬戸海地方…852~856
四国地方…856~859
九州地方…859~869
奄美・沖縄地方…869~871
長距離フェリー…872~873
国際航路…874
クルーズ船(外航)…875 ※1994年9月号より登場
レストラン(グルメ)クルーズ…875
定期観光バス…876~891
JTBサン&サン…892
市内・空港間の交通案内…893~901

航空 902~944  ※1993年4月号から青色でなく無地
国内線営業案内…902~904
国内線航空ダイヤ…905~919
国際線搭乗案内…920~921
国際線航空ダイヤ…922~943
国際線予約・案内センター…944

①集合時刻:出発時刻の15分前迄。
②航空会社使用機種
【JAL】※2004年4月号より、JAS使用機種が加わる。
744:B747-400(定員546名 )
747:B-747(定員403名)
773:B777-300(定員500名)※成田~伊丹間(292席)
772・7J2:B777-200(定員268~397名)
767:B-767 (定員261名)
738:B737-800(定員165名) ※2007年7月号より登場
AB6:A300-600(定員290名)
M90:MD-90(定員166名)  
M81:MD-81(定員163名)
M87:MD-87(定員134名)
CRJ:CRJ2000(定員50名)
734:B737-400(定員145名)  
【JEX】JALエクスプレス   ※1998年9月号より登場
734:B737-400(定員150・156名)
M81:MD-81(定員163名) 
【JTA】日本トランスオーシャン航空 ※1993年7月号より社名変更(旧社名:南西航空、SWAL)
734:B737-400(定員145~167名)
【ANA】   
744:B747-400(定員339・569名) 
773:B777-300(定員524名) 
772・777:B777-200(定員234~418名)    
76S・763:B-767-300(定員216・279名)
321:A321(定員195名)            
320:A320(定員166名)        
737:B-737(定員126~136名)
735:B737-500(定員126・133席)  
DH4:DHC-8-400(定員74名)
DH3:DHC-8-300(定員56名)
F50:Fokker50(定員50・56名)
【ADO】北海道国際航空 ※1998年12月号より登場のエアライン
763:B-767(定員・286・288・289名)
734:B737-400(定員150名) 
【SKY】スカイマークエアラインズ ※1998年10月号より登場のエアライン
763:B-767-300(定員234・254・309名)
738:B737-800(定員177名)
【SNA】スカイネットアジア航空 ※2002年8月号より登場のエアライン(羽田~宮崎)
734:B737-400(定員150・170名) 
【SFJ】スターフライヤー ※2006年4月号より登場のエアライン(羽田~北九州)
A32:A320(定員144名) 
【RAC】琉球エアーコミューター
DH3:DHC-8-Q300(定員50名)
DH1:DHC-8-Q100(定員39名)
BN2:BN-2B(定員9名)
【FRI】 IBEXエアラインズ ※2000年9月号より登場のエアライン(仙台~関西)※旧フェアリンク
CRJ:ボンバルディア(定員50名)       
【ADK】エアー北海道       
DH:DHC-6(定員19名)
【KOK】旭神航空 ※1996年7月号より登場のエアライン(新潟・佐渡に事務所)
BN:BN-2B(定員9名)
【JAC】日本エアコミューター
DH4:DHC8-Q400(定員74名)
SF3:SAAB 340B(定員36名) 
【HAC】北海道エアシステム  
SF3:SAAB 340B(定員36名)
【NCA】新中央航空

DO:ドルニエ機(定員19名)
BN:BN-2(定員9名)
【ORC】オリエンタルエアブリッジ ※2001年5月号より登場のエアライン(福岡・長崎~壱岐他)
DHC:DASH8-200(定員39名)
【AMX】天草エアライン ※2000年3月号より登場のエアライン
DH8:DHC-8(定員39名)
【TAL】東邦航空 ※2007年4月号より登場のエアライン
S76:S76c+(定員9名)
AS:AS365N2(定員9名)
 

地方別会社線(私鉄・バス・船舶・その他)

 

たいむ・たいむ・てぇぶる №343 (1068~1069頁)


◆クイズコーナー
◆読者からのイラスト
◆読者投稿欄
◆Q&Aコーナー

■スタッフあとがき
今月号の表紙とグラビアで「台湾新幹線」を取り上げました。時速300キロで南北を縦断し、日本の技術がそのまま導入されている部分も多く、日本の新幹線と何ら遜色なく日本人にとっても親しみ易い乗り物と言えそうです。「麗しの島」へお出かけの際には是非一度ご利用ください。(高山法悦)

展、小川浩之、竹内直毅、島村、樹、中西、くるしま


【編集長あとがき】
※2006年10月号より当コーナーは無くなり、スタッフあとがきの中で編集長のコメントを掲載。


発行人

江頭誠 ※2004年11月号より交代 

編集人

高山法悦 ※2006年5月号より編集人交代


(以前の編集人)
木村嘉男 
※1997年5月号~1998年4月号
市川英史 ※1998年5月号~2000年3月号
木村嘉男 ※2000年4月号~2006年4月号