通巻第989号
梅雨明けを待ちわびて夏のプランニングを
表紙の写真
石北本線 白滝駅付近
撮影者:真島満秀写真事務所
頁数:1152 ※(2007年11月号)よりページ数減(1160→1152)
価格:1050円 ※(2000年12月号)より価格改定 970→1050円(税込)
当時の出来事(平成20年6月):6/1、車の後部座席でのシートベルト着用義務化。75歳以上のシルバードライバーへの「もみじマーク」表示義務付け。
参考:JR幹線初乗区間 140円 (JR北海道、四国、九州は160円)
JR地方交通線初乗区間 140円 (JR北海道、四国、九州は160円)
※幹線と地方交通線とを乗り継ぐ場合、地方交通線の営業キロを換算キロに直し、
幹線の営業キロと合算する「運賃計算キロ」を用いる。
※1989年4月号より運賃・料金改定(3%消費税導入)
※1997年4月号より運賃・料金改定(消費税率引き上げ、3%→5%)
東京~新大阪:13,750円(普通車) ※13,480円→13,750円(ひかり)、14,720円(のぞみ)
東京~岡 山:16,360円(普通車) ※16,050円→16,360円(ひかり)、17,690円(のぞみ)
東京~博 多:21,720円(普通車) ※21,300円→21.720円(ひかり)、23,560円(のぞみ)
上野~仙 台:10,590円(普通車) ※10,190円→10,590円
上野~盛 岡:13,840円(普通車) ※13,370円→13,840円
上野~新 潟:10,270円(普通車) ※9,880円→10,270円
東京~秋 田:16,810円(普通車) ※16,480 円→16,810円
東京~八戸:15,350円(普通車)
参考:新幹線競合区間の航空運賃
※1989年4月消費税導入。通行税廃止され実質値下げとなった。
※1997年4月号より改定(消費税引上げ、3%→5%)
※2000年5月号より改定(航空法改正、運賃が認可制から事前届出制へ。運賃設定の原則自由化)
※2006年10月号より改定(航空保険特別料金が廃止、10月1日から相当額300円を運賃に組込み)
東京~伊丹:20,600円
東京~岡山:27,600円
東京~福岡:33,700円
東京~仙台:12,200円(ジェット特別料金適用)※1985年6月号より記載なし(廃止)
東京~花巻:18,000円(ジェット特別料金適用)※1985年8月号より記載なし(廃止)
東京~新潟:13,600円(ジェット特別料金適用)※1983年12月号より記載なし(廃止)
東京~秋田:22,600円
東京~三沢(八戸):27,100円
※航空路線:ジェット機就航路線に「ジェット特別料金」(大人750円・小人380円)適用
※1997年4月号より、ジェット特別料金改定。大人850円→750円、小人430円→380円
※1985年11月号より「特別席料金」設定。全日空B-747SR機2階席に「スーパーシート」として初登場。
※1985年4月号より、日本航空B-747SR機にも登場。
1985年6月号より、日本航空DC-10機設置。
1986年12月号より、日本航空B-767機設置。
1991年11月号より、日本航空の全便、全日空の「SR]「744」便に設置との記載。
1995年6月号より、日本航空と全日空の一部の便に設置と記載。
航空運賃とは別に搭乗区間ごとに特別席料金(大人・小人同額)が必要
(特別席料金)
※1990年3月号より、区間ごとに料金を表示するようになった。
例
東京~札幌 6,550円
東京~大阪 5,600円
東京~福岡 6,550円
東京~沖縄 7,500円
札幌~沖縄 9,350円 など
※1996年9月号より、スーパーシート料金の大幅値下げ
例
東京~札幌、大阪、福岡、沖縄、大阪~札幌 4,600円 ※1997年4月号より改定(消費税引上げ)
上記以外の路線 3,550円 ※1997年4月号より改定(消費税引上げ)
※1997年4月号より、JAS「レインボーシート」導入。3クラス制となる。
B777-200のみに設定、2,500円
※1987年6月号より「日本発着・国際線航空ダイヤ」掲載(青色の615~630頁)
※1987年7月号より「国内線・国際線」をまとめて掲載(青色の663~686頁)
※1988年3月号より「市内・空港間の交通案内」もまとめて掲載頁変更(青色の695~726頁)
※1990年3月号より「主要機座席案内図」を掲載 (同7月号以降は掲載休止)
B747SR(JAL)533席、同(ANA)528席、A-300(JAS)281席
※1995年2月1日より、予約開始日が2ヵ月前となる(従来は1か月前)
※1995年5月号より、事前購入割引(搭乗日の28日前までに予約)の案内開始
※1996年6月1日搭乗分から、新運賃制度導入(多客期、通常期、閑散期)
割引運賃も航空会社ごとに名称が異なり、多様となった。
(例)予約期限が28日前までの場合
JAL・JTA:前売り28、ANA・ANK:早割28、JAS・JAC:4週割引 など
※1998年4月号より、ジェット特別料金が廃止され、運賃に一本化。
※2000年5月号より改定(航空法改正、運賃が認可制から事前届出制へ。運賃設定の原則自由化)
※2000年12月号、ANA「超割」登場。全便一律10,000円
※2001年7月号、羽田発朝5時台の出発便登場(JAL535便、羽田5:50発・札幌7:20着)
※2001年12月号、一部の航空会社を除き、一区間あたり500円(エアー北海道・フェアリンクは250円)、国際線では一区間あたり5.00米ドルの「航空保険特別料金」が加算。
※2003年4月号、JALとJASが経営統合等により、「JAS」の便名がなくなる。
※2004年4月号、JALグループ・ANAグループの系列航空会社の大幅改変。
※2004年6月号、JALグループ国内線に「クラスJ」導入。
※2004年12月号、ANAが「スーパーシート・プレミアム」サービス導入
※2007年11月号、12月1日からJALが国内線初となる「ファーストクラス」導入の告知
※1988年5月号より巻頭掲載の「今月のトピックス」欄がなくなる
当欄での掲載内容は、付録(黄色ページ)のトラベルニュースへ移行。
※2006年6月号から表紙に当該号のタイトルが付くようなる。
例)2006年6月号:JR夏のダイヤ完全収録 夏休みスタートダッシュ‼乗り遅れない夏にする
矢野直美のダイヤに輝く鉄おとめ 第22回 ※2006年9月号より新連載
岡山電気軌道 運転士 浅田公恵さん
戦後、民営では全国で初めての女性路面電車運転士が登場したのは、岡山電気軌道でした。
今回はその、はじめての一歩を踏み出した女性の物語です。
駅旅本線 第37駅 竜王駅 水晶をイメージした新駅舎から、名山を見る
駅周辺整備事業で竜王駅舎のほか、駅前広場や道路など平成23年度完成予定で工事が進められている。
暗くなると大屋根に三角形が集まるシンボリックな幾何学的模様が浮き上がる。
(写真)
終点の阿字ヶ浦駅に停まるキハ2004。国鉄の準急色に塗った車両は1966年製、留萌鉄道の移籍車。
朱色のツートンの国鉄色に塗ったキハ205。元水島臨海鉄道の車両
古い国鉄色の青に塗ったキハ222。羽幌炭礦鉄道から来た極寒地車。
特集:世界で活躍する日本の名列車 インドネシア鉄道編
103系風の電車が到着。架線位置が高いことから屋根上乗車を誘発。屋根まで満載した姿がジャカルタの通勤事情を物語る。
普通車のドアは整備不良で閉まらない
ほか
◎いかすみ弁当黒めし 1100円
◎売切御礼(お目当ての弁当が売り切れてしまったら、こんな弁当もあります)
鳥取の居酒屋 1300円
◎調整元:アベ鳥取堂
・箱根あじさい電車運転開始(箱根登山鉄道)
・快走アイリスライナーで行くぬれ煎餅の里、銚子電鉄(沿岸バス)
・大人気!大涌谷スカイレストラン「特製」大涌谷カレー30名様プレゼント
ほか
■今月のニュース1⃣
・JR線夏休み、お盆の増発列車初掲載
・国内航空6~8月ダイヤ掲載
・JR西日本境線6月15日(日)駅名改称、営業キロ変更
JR西日本境線大篠津駅は6月15日(日)から駅名が「米子空港」駅に、御崎口駅は「大篠津町」駅にそれぞれ改称され、米子空港駅は境港駅寄りに0.8㎞移転します。
・竜飛海底駅見学コース発売停止のお知らせ
G8エネルギー大臣会議及び北海道洞爺湖サミット開催に伴い、6月4日(水)から9日(月)と7月1日(火)から10日(木)は竜飛海底駅見学整理券の発売を停止します。
・6月14日(土)東京メトロ副都心線開業!
・6月14日(土)東武東上線「TJライナー」運転開始
・6月14日(土)西武池袋線、新宿線ダイヤ改正
・6月22日(日)東急目黒線日吉へ延伸
・瀬戸大橋線線路切替工事に伴う運休について
・奈良駅高架切換工事に伴う列車の運休について
・9月に横浜~東武日光間直通臨時特急
・7月号の予告
・6月1日現在のJR線営業キロ・駅数
JR全線 19,844.7㎞ 4606駅 ※1990年4月号より営業キロが20,000㎞を割った。
東日本 7,405.8㎞ 1698駅
東海 1,970.8㎞ 403駅
西日本 4991.4㎞ 1222駅
四国 855.2㎞ 260駅
九州 2,121.7㎞ 557駅
北海道 2,499.8㎞ 466駅 ※1990年10月号より、駅数が500を割ったが、同12月号で再び500駅。
※1991年2月号より再び499駅。1993年4月号より500駅。
※1994年6月号より再々500駅を割る。
■6月14日(土)までの時刻 境線 2⃣
■行楽臨時列車 3⃣~9⃣
■会社線 臨時バス時刻・改正時刻など ⑩~⑪
■新幹線チケットレスサービススタート ⑫
■プッシュホン予約できる急行・快速列車の予約コード ⑬
■お得なキップ&お出かけ情報 ⑭~㉒
■記念オレンジカード発売のお知らせ ㉓
■記念きっぷ発売のお知らせ ㉓
■本文の訂正 ㉔
■新幹線・特急
・東海道・山陽新幹線 33~60
・九州新幹線 61~63
・東北・山形・秋田新幹線 64~81
・上越新幹線・長野新幹線 82~91
・連絡早見表 92~95
・寝台特急 96~101
・昼間の特急 102~144
■新幹線と在来線との乗りかえに必要な標準時分 144
JR線営業案内(目次) 945
運賃・特急料金早見表(新幹線・昼間の特急・寝台特急) 946~960
運賃計算のルール・運賃計算の方法 961~964
鉄道の普通運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、航路) 965~967
定期運賃計算のルール 968
定期運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、その他、FREX・FREXパルほか) 969~979
きっぷの種類、旅行に必要なきっぷ・乗車券、指定券の発売ほか…980~987
特急料金・急行料金・指定席料金・乗継割引・寝台料金・グリーン料金…987~996
きっぷの変更・払いもどし・不通区間の発生・定期券…996~999
団体乗車券・団体運賃の計算…1000
JRバス…1001
各地のおトクな割引きっぷ(回数券、フリーきっぷ、ジパング俱楽部、周遊きっぷ)…1002~1036
プッシュホン予約、パソコン通信の予約・照会…1037
レンタカー…1038~1039
車イスをご利用の方へのご案内、手回り品…1040
RAIL GOサービス、新幹線の車内サービス…1041
ブルートレインの食堂車のご案内…1042
列車の編成ご案内…1043~1061
座席・寝台の席番ご案内…1062~1065
私鉄の割引きっぷ…1066~1067
たいむたいむてぇぶる…1068~1069
JR各社のお問い合わせ先…1070
JTB各支店のごあんない(支店一覧、トラベランド店一覧、代理業・特約店一覧) 1071~1088
◇今号のお知らせ・目次…731
◇私鉄有料特急…732~743
◇ハイウェイバス
東名高速線・名神・中国高速線…744~747
長距離バス(夜行便・昼行便)…748~776
◇地方別会社線
北海道地方…777~783
東北地方…783~792
関東地方…792~815
中部地方…815~832
近畿地方…832~845
中国地方…845~852
瀬戸海地方…852~856
四国地方…856~859
九州地方…859~869
奄美・沖縄地方…869~871
長距離フェリー…872~873
国際航路…874
クルーズ船(外航)…875 ※1994年9月号より登場
レストラン(グルメ)クルーズ…875
定期観光バス…876~891
JTBサン&サン…892
市内・空港間の交通案内…893~901
航空 902~944 ※1993年4月号から青色でなく無地
国内線営業案内…902~904
国内線航空ダイヤ…905~919
国際線搭乗案内…920~921
国際線航空ダイヤ…922~943
国際線予約・案内センター…944
①集合時刻:出発時刻の15分前迄。
②航空会社使用機種
【JAL】※2004年4月号より、JAS使用機種が加わる。
744:B747-400(定員546名 )
773:B777-300(定員500名)※成田~伊丹間(292席)
772・7J2:B777-200(定員268~397名)
767:B-767 (定員207~270名)
738:B737-800(定員165名) ※2007年7月号より登場
AB6:A300-600(定員290名)
M90:MD-90(定員166名)
M81:MD-81(定員163名)
CRJ:CRJ2000(定員50名)
【JEX】JALエクスプレス ※1998年9月号より登場
734:B737-400(定員150・156名)
M81:MD-81(定員163名)
【JTA】日本トランスオーシャン航空 ※1993年7月号より社名変更(旧社名:南西航空、SWAL)
734:B737-400(定員145~167名)
【ANA】
744:B747-400(定員569名)
773:B777-300(定員247~524名)
772・777:B777-200(定員223・415名)
76S・763:B-767-300(定員216・279名)
320:A320(定員166名)
32P:A320(定員110名)
73P・737:B-737-700(定員120~136名)
735:B737-500(定員126・133席)
DH4:DHC-8-400(定員74名)
DH3:DHC-8-300(定員56名)
F50:Fokker50(定員50・56名)
【ADO】北海道国際航空 ※1998年12月号より登場のエアライン
763:B-767(定員・286・288・289名)
734:B737-400(定員150名)
735:B737-500(定員126名)
【SKY】スカイマークエアラインズ ※1998年10月号より登場のエアライン
763:B-767-300(定員234・254・309名)
738:B737-800(定員177名)
【SNA】スカイネットアジア航空 ※2002年8月号より登場のエアライン(羽田~宮崎)
734:B737-400(定員150・170名)
【SFJ】スターフライヤー ※2006年4月号より登場のエアライン(羽田~北九州)
A32:A320(定員144名)
【RAC】琉球エアーコミューター
DH3:DHC-8-Q300(定員50名)
DH1:DHC-8-Q100(定員39名)
BN2:BN-2B(定員9名)
【FRI】 IBEXエアラインズ ※2000年9月号より登場のエアライン(仙台~関西)※旧フェアリンク
CRJ:ボンバルディア(定員50名)
【ADK】エアー北海道
DH:DHC-6(定員19名)
【KOK】旭神航空 ※1996年7月号より登場のエアライン(新潟・佐渡に事務所)
BN:BN-2B(定員9名)
【JAC】日本エアコミューター
DH4:DHC8-Q400(定員74名)
SF3:SAAB 340B(定員36名)
【HAC】北海道エアシステム
SF3:SAAB 340B(定員36名)
【NCA】新中央航空
DO:ドルニエ機(定員19名)
BN:BN-2(定員9名)
【ORC】オリエンタルエアブリッジ ※2001年5月号より登場のエアライン(福岡・長崎~壱岐他)
DHC:DASH8-200(定員39名)
【AMX】天草エアライン ※2000年3月号より登場のエアライン
DH8:DHC-8(定員39名)
【TAL】東邦航空 ※2007年4月号より登場のエアライン
S76:S76c+(定員9名)
AS:AS365N2(定員9名)
◆クイズコーナー
◆読者からのイラスト
◆読者投稿欄
◆Q&Aコーナー
■スタッフあとがき
春から初夏を思わせる陽気になってきました。ゴールデンウィークが終わって一段落というところですが、今月号では早くも夏の増発列車を一挙に発表しています。各地の増発列車、イベント列車なども目白押しです。夏休みのお出かけやお盆の帰省等の計画を立てる際にぜひお役立てください。(高山法悦)
清、黒田陽一、てつたろ、長内、上海リニは速すぎて感想を抱く時間もなかった中西、遠藤、STF
【編集長あとがき】
※2006年10月号より当コーナーは無くなり、スタッフあとがきの中で編集長のコメントを掲載。
江頭誠 ※2004年11月号より交代
高山法悦 ※2006年5月号より編集人交代
(以前の編集人)
木村嘉男 ※1997年5月号~1998年4月号
市川英史 ※1998年5月号~2000年3月号
木村嘉男 ※2000年4月号~2006年4月号