JTB時刻表を集める「哲」のサイト 哲×鉄

時刻表と旅をする。近くに、遠くに。過去へ、未来へ。

2008年7月号

JTB時刻表2008.7

通巻第990 

夏休み・花火大会・夏祭り…増発列車一挙掲載



表紙の写真
5月にデビューした”ナッチャンworld”

撮影者:真島満秀写真事務所

頁数:1152    ※(2007年11月号)よりページ数減(1160→1152)
価格:1050     (2000年12月号)より価格改定 970→1050円(税込)


当時の出来事(平成20年7月):7/7-9、日本がホスト国となる第34回主要国首脳会議、北海道洞爺町で開催。

参考:JR幹線初乗区間 140円 (JR北海道、四国、九州は160円)
JR地方交通線初乗区間 140円 (JR北海道、四国、九州は160円)
    ※幹線と地方交通線とを乗り継ぐ場合、地方交通線の営業キロを換算キロに直し、
幹線の営業キロと合算する「運賃計算キロ」を用いる。

※1989年4月号より運賃・料金改定(3%消費税導入)
※1997年4月号より運賃・料金改定(消費税率引き上げ、3%→5%)

東京~新大阪:13,750円(普通車) ※13,480円→13,750円(ひかり)、14,720円(のぞみ)
東京~岡  山:16,360円(普通車)   ※16,050円→16,360円(ひかり)、17,690円(のぞみ)
東京~博  多:21,720円(普通車)   ※21,300円→21.720円(ひかり)、23,560円(のぞみ)
上野~仙  台:10,590円(普通車)   ※10,190円→10,590円
上野~盛  岡:13,840円(普通車)  ※13,370円→13,840円
上野~新  潟:10,270円(普通車)  ※9,880円→10,270円
東京~秋 田:16,810円(普通車) ※16,480 円→16,810円
東京~八戸:15,350円(普通車)

参考:新幹線競合区間の航空運賃
※1989年4月消費税導入。通行税廃止され実質値下げとなった。
※1997年4月号より改定(消費税引上げ、3%→5%)
※2000年5月号より改定(航空法改正、運賃が認可制から事前届出制へ。運賃設定の原則自由化)
※2006年10月号より改定(航空保険特別料金が廃止、10月1日から相当額300円を運賃に組込み)
東京~伊丹:20,600円 
東京~岡山:27,600円
東京~福岡:33,700円
東京~仙台:12,200円(ジェット特別料金適用)※1985年6月号より記載なし(廃止)
東京~花巻:18,000円(ジェット特別料金適用)※1985年8月号より記載なし(廃止)
東京~新潟:13,600円(ジェット特別料金適用)※1983年12月号より記載なし(廃止)
東京~秋田:22,600円
東京~三沢(八戸):27,100円

※航空路線:ジェット機就航路線に「ジェット特別料金」(大人750円・小人380円)適用
※1997年4月号より、ジェット特別料金改定。大人850円→750円、小人430円→380円

※1985年11月号より「特別席料金」設定。全日空B-747SR機2階席に「スーパーシート」として初登場。
※1985年4月号より、日本航空B-747SR機にも登場。
1985年6月号より、日本航空DC-10機設置。
1986年12月号より、日本航空B-767機設置。
1991年11月号より、日本航空の全便、全日空の「SR]「744」便に設置との記載。
1995年6月号より、日本航空と全日空の一部の便に設置と記載。
航空運賃とは別に搭乗区間ごとに特別席料金(大人・小人同額)が必要
(特別席料金)
※1990年3月号より、区間ごとに料金を表示するようになった。

東京~札幌 6,550円
東京~大阪 5,600円
東京~福岡 6,550円
東京~沖縄 7,500円
札幌~沖縄 9,350円 など
※1996年9月号より、スーパーシート料金の大幅値下げ

東京~札幌、大阪、福岡、沖縄、大阪~札幌 4,600円 ※1997年4月号より改定(消費税引上げ)
上記以外の路線 3,550円 ※1997年4月号より改定(消費税引上げ)

※1997年4月号より、JAS「レインボーシート」導入。3クラス制となる。
B777-200のみに設定、2,500円



※1987年6月号より「日本発着・国際線航空ダイヤ」掲載(青色の615~630頁)
※1987年7月号より「国内線・国際線」をまとめて掲載(青色の663~686頁)
※1988年3月号より「市内・空港間の交通案内」もまとめて掲載頁変更(青色の695~726頁)
※1990年3月号より「主要機座席案内図」を掲載 (同7月号以降は掲載休止)
B747SR(JAL)533席、同(ANA)528席、A-300(JAS)281席

※1995年2月1日より、予約開始日が2ヵ月前となる(従来は1か月前)
※1995年5月号より、事前購入割引(搭乗日の28日前までに予約)の案内開始
※1996年6月1日搭乗分から、新運賃制度導入(多客期、通常期、閑散期)
 
割引運賃も航空会社ごとに名称が異なり、多様となった。
(例)予約期限が28日前までの場合
JAL・JTA:前売り28、ANA・ANK:早割28、JAS・JAC:4週割引 など
※1998年4月号より、ジェット特別料金が廃止され、運賃に一本化。
※2000年5月号より改定(航空法改正、運賃が認可制から事前届出制へ。運賃設定の原則自由化)
※2000年12月号、ANA「超割」登場。全便一律10,000円
※2001年7月号、羽田発朝5時台の出発便登場(JAL535便、羽田5:50発・札幌7:20着)
※2001年12月号、一部の航空会社を除き、一区間あたり500円(エアー北海道・フェアリンクは250円)、国際線では一区間あたり5.00米ドルの「航空保険特別料金」が加算。
※2003年4月号、JALとJASが経営統合等により、「JAS」の便名がなくなる。
※2004年4月号、JALグループ・ANAグループの系列航空会社の大幅改変。
※2004年6月号、JALグループ国内線に「クラスJ」導入。
※2004年12月号、ANAが「スーパーシート・プレミアム」サービス導入
※2007年11月号、12月1日からJALが国内線初となる「ファーストクラス」導入の告知

 

読みどころ

※1988年5月号より巻頭掲載の「今月のトピックス」欄がなくなる
 当欄での掲載内容は、付録(黄色ページ)のトラベルニュースへ移行。
※2006年6月号から表紙に当該号のタイトルが付くようなる。
 例)2006年6月号:JR夏のダイヤ完全収録 夏休みスタートダッシュ‼乗り遅れない夏にする

巻頭特集(カラー・グラビア)1~14頁 

近鉄でめぐる古都奈良の旅
近鉄奈良駅探訪 地下に潜った世界遺産の玄関駅
近鉄奈良駅の歴史
夏の夜の五大行事


矢野直美のダイヤに輝く鉄おとめ 第23
回  ※2006年9月号より新連載
小湊鉄道 運転士 山田梯子さん、 車掌 山川麻衣さん
女性運転士さんと女性車掌さんが乗務する鉄道、


駅旅本線  ※今号休載

 

新のりもの風土記シリーズ 93 青函航路を行く高速フェリー ナッチャンworldデビュー

(写真)
浪を切りさくように航走する双胴型高速船「ナッチャンRera」と「ナッチャンworld」

エグゼクティブのウエルカムサービス。スピードと安定性にたけた船旅は魅力的。


駅弁の達人が選ぶ 上空グルメセレクト 空弁30
今、空弁が人気上昇中。2002年にJALUXが発売した「若狭の浜焼き鯖寿司」の大ヒット以後、種類・販売量とも4~5倍となり、エキナカならぬソラナカ(?)を含め、空の旅が一段と楽しくなった。
手にひらサイズの美しい和菓子のようなものから、”一度はぜひ”とおすすめのものまで、14空港から厳選してご紹介。


羽田空港、新千歳空港、伊丹空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、那覇空港、ほか

 

新シリーズ  

駅弁細見 (253) 秩父釜めし 西武秩父駅

◎秩父釜めし  840円
◎売切御礼(お目当ての弁当が売り切れてしまったら、こんな弁当もあります)
 牛釜めし 850円
◎調整元:まるなか

 

のりもの情報局 ※2005年7月号から登場 

・今年も走りますビールカー連結列車、地ビールで乾杯!(富士急行)
・今よみがえる昭和30年代の相模鉄道~天野洋一写真展~開催(有隣堂)
・臨時特急列車「湘南マリン号」を新型ロマンスカー・MSEで運転(小田急電鉄)
ほか

 

黄色のページ(付録頁) ※(1992年7月号)より"TIME TABLE NEWS”と改称


■今月のニュース1⃣
・夏のお出かけに便利な増発列車、航空便一挙掲載
・夏休み特別企画第1弾”ナッチャンworld”就航記念プレゼント!
・夏休み特別企画第2弾 あなたが選ぶ「空弁」大募集!
・青春18きっぷ発売開始 利用は7月20日(日)から
・祝!6月14日(土)東京メトロ副都心線開業
・6月14日(土)東武東上線、西武鉄道ダイヤ改正
・6月14日(土)西武池袋線、新宿線ダイヤ改正
・6月22日(日)東急目黒線日吉延伸ダイヤ改正
・6月29日(日)名鉄ダイヤ改正西尾線新駅開業、駅名改称
・7月1日(火)JR高速バスダイヤ改正
・JR四国臨時駅「津島ノ宮」「田井ノ浜」開設
・JR九州特急「ソニック」一部編成変更
・奈良駅高架切換工事に伴う列車の運休等
・9月に横浜~東武日光間直通臨時特急
・8月号の予告

・7月1日現在のJR線営業キロ・駅数 
JR全線 19,844.7㎞ 4606駅 ※1990年4月号より営業キロが20,000㎞を割った。
東日本  7,405.8㎞ 1698駅
東海   1,970.8㎞   403駅
西日本  4991.4㎞  1222駅
四国     855.2㎞    260駅
九州   2,121.7㎞   557駅 
北海道  2,499.8㎞   466駅 ※1990年10月号より、駅数が500を割ったが、同12月号で再び500駅。
※1991年2月号より再び499駅。1993年4月号より500駅。
※1994年6月号より再々500駅を割る。


■東京モノレール  2⃣~5⃣

■行楽臨時列車 ⑥~⑫

■花火大会の臨時列車ご案内 ⑬~⑳

■プッシュホン予約できる急行・快速列車の予約コード ㉑

■会社線 改正時刻 臨時便 定期観光バス ㉒~㉓

■お得なキップ&お出かけ情報 ㉔~㉚

■記念オレンジカード発売のお知らせ ㉛

■記念きっぷ発売のお知らせ ㉛

■本文の訂正 ㉜


緑色のページ

■新幹線・特急
・東海道・山陽新幹線 33~60
・九州新幹線 61~63
・東北・山形・秋田新幹線  64~81
・上越新幹線・長野新幹線  82~91
・連絡早見表 92~95
・寝台特急 96~101
・昼間の特急 102~144

■新幹線と在来線との乗りかえに必要な標準時分 144

 

JR線営業案内 【ピンクのページ】 945~1088

JR線営業案内(目次)   945
運賃・特急料金早見表(新幹線・昼間の特急・寝台特急) 946~960
運賃計算のルール・運賃計算の方法 961~964
鉄道の普通運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、航路) 965~967
定期運賃計算のルール 968
定期運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、その他、FREX・FREXパルほか) 969~979
きっぷの種類、旅行に必要なきっぷ・乗車券、指定券の発売ほか…980~987
特急料金・急行料金・指定席料金・乗継割引・寝台料金・グリーン料金…987~996
きっぷの変更・払いもどし・不通区間の発生・定期券…996~999
団体乗車券・団体運賃の計算…1000
JRバス…1001
各地のおトクな割引きっぷ(回数券、フリーきっぷ、ジパング俱楽部、周遊きっぷ)…1002~1036
プッシュホン予約、パソコン通信の予約・照会…1037
レンタカー…1038~1039
車イスをご利用の方へのご案内、手回り品…1040
RAIL GOサービス、新幹線の車内サービス…1041
ブルートレインの食堂車のご案内…1042
列車の編成ご案内…1043~1061
座席・寝台の席番ご案内…1062~1065
私鉄の割引きっぷ…1066~1067
たいむたいむてぇぶる…1068~1069
JR各社のお問い合わせ先…1070
JTB各支店のごあんない(支店一覧、トラベランド店一覧、代理業・特約店一覧) 1071~1088

 

JRバス・地方別会社線(バス・鉄道・航路・航空)時刻表  731~944

◇今号のお知らせ・目次…731
◇私鉄有料特急…732~743
◇ハイウェイバス
東名高速線・名神・中国高速線…744~747
長距離バス(夜行便・昼行便)…748~776

◇地方別会社線
北海道地方…777~783
東北地方…783~792
関東地方…792~815
中部地方…815~832
近畿地方…832~845
中国地方…845~852
瀬戸海地方…852~856
四国地方…856~859
九州地方…859~869
奄美・沖縄地方…869~871
長距離フェリー…872~873
国際航路…874
クルーズ船(外航)…875 ※1994年9月号より登場
レストラン(グルメ)クルーズ…875
定期観光バス…876~891
JTBサン&サン…892
市内・空港間の交通案内…893~901

航空 902~944  ※1993年4月号から青色でなく無地
国内線営業案内…902~904
国内線航空ダイヤ…905~919
国際線搭乗案内…920~921
国際線航空ダイヤ…922~943
国際線予約・案内センター…944

①集合時刻:出発時刻の15分前迄。
②航空会社使用機種
【JAL】※2004年4月号より、JAS使用機種が加わる。
744:B747-400(定員546名 )
773:B777-300(定員500名)※成田~伊丹間(292席)
772・7J2:B777-200(定員268~397名)
767:B-767 (定員207~270名)
738:B737-800(定員165名) ※2007年7月号より登場
AB6:A300-600(定員290名)
M90:MD-90(定員166名)  
M81:MD-81(定員163名)
CRJ:CRJ2000(定員50名) 
【JEX】JALエクスプレス   ※1998年9月号より登場
734:B737-400(定員150・156名)
M81:MD-81(定員163名) 
【JTA】日本トランスオーシャン航空 ※1993年7月号より社名変更(旧社名:南西航空、SWAL)
734:B737-400(定員145~167名)
【ANA】   
744:B747-400(定員569名) 
773:B777-300(定員247~524名) 
772・777:B777-200(定員223・415名)    
76S・763:B-767-300(定員216・279名)
320:A320(定員166名)
32P:A320(定員110名)      
73P・737:B-737-700(定員120~136名)
735:B737-500(定員126・133席)  
DH4:DHC-8-400(定員74名)
DH3:DHC-8-300(定員56名)
F50:Fokker50(定員50・56名)
【ADO】北海道国際航空 ※1998年12月号より登場のエアライン
763:B-767(定員・286・288・289名)
734:B737-400(定員150名)
735:B737-500(定員126名)
【SKY】スカイマークエアラインズ ※1998年10月号より登場のエアライン
763:B-767-300(定員234・254・309名)
738:B737-800(定員177名)
【SNA】スカイネットアジア航空 ※2002年8月号より登場のエアライン(羽田~宮崎)
734:B737-400(定員150・170名) 
【SFJ】スターフライヤー ※2006年4月号より登場のエアライン(羽田~北九州)
A32:A320(定員144名) 
【RAC】琉球エアーコミューター
DH3:DHC-8-Q300(定員50名)
DH1:DHC-8-Q100(定員39名)
BN2:BN-2B(定員9名)
【FRI】 IBEXエアラインズ ※2000年9月号より登場のエアライン(仙台~関西)※旧フェアリンク
CRJ:ボンバルディア(定員50名)       
【ADK】エアー北海道       
DH:DHC-6(定員19名)
【KOK】旭神航空 ※1996年7月号より登場のエアライン(新潟・佐渡に事務所)
BN:BN-2B(定員9名)
【JAC】日本エアコミューター
DH4:DHC8-Q400(定員74名)
SF3:SAAB 340B(定員36名) 
【HAC】北海道エアシステム  
SF3:SAAB 340B(定員36名)
【NCA】新中央航空

DO:ドルニエ機(定員19名)
BN:BN-2(定員9名)
【ORC】オリエンタルエアブリッジ ※2001年5月号より登場のエアライン(福岡・長崎~壱岐他)
DHC:DASH8-200(定員39名)
【AMX】天草エアライン ※2000年3月号より登場のエアライン
DH8:DHC-8(定員39名)
【TAL】東邦航空 ※2007年4月号より登場のエアライン
S76:S76c+(定員9名)
AS:AS365N2(定員9名)
 

地方別会社線(私鉄・バス・船舶・その他)

 

たいむ・たいむ・てぇぶる №351 (1068~1069頁)


◆クイズコーナー
◆読者からのイラスト
◆読者投稿欄
◆Q&Aコーナー

■スタッフあとがき
今月号の表紙では少し趣をかえ、5月に就航したばかりの”ナッチャンworld”を取り上げました。夏休み特別企画もご用意しましたので、皆様から多数のご応募をお待ちしております。先日開業したばかりの東京メトロ副都心線全列車を掲載した「私鉄時刻表東日本版第4号」も発売中です。(高山法悦)

青木洋高、明☆、高荷、村井富雄、A・K、フジ、くるしま


【編集長あとがき】
※2006年10月号より当コーナーは無くなり、スタッフあとがきの中で編集長のコメントを掲載。


発行人

江頭誠 ※2004年11月号より交代 

編集人

高山法悦 ※2006年5月号より編集人交代


(以前の編集人)
木村嘉男 
※1997年5月号~1998年4月号
市川英史 ※1998年5月号~2000年3月号
木村嘉男 ※2000年4月号~2006年4月号