JTB時刻表を集める「哲」のサイト 哲×鉄

時刻表と旅をする。近くに、遠くに。過去へ、未来へ。

2010年1月号

JTB時刻表2010.1

通巻第1008 

年末年始・冬の増発列車掲載


表紙
サンダーバード(呉羽~富山)

表紙デザイン:マシマレイルウェイ ピクチャーズ

頁数:1152    ※(2007年11月号)よりページ数減(1160→1152)
価格:1150     ※(2008年10月号)より価格改定 1050→1150円(税込)


当時の出来事(平成22年1月):1/19、日本航空が会社更生法の適用を申請(事実上の倒産)

参考:JR幹線初乗区間 140円 (JR北海道、四国、九州は160円)
JR地方交通線初乗区間 140円 (JR北海道、四国、九州は160円)
    ※幹線と地方交通線とを乗り継ぐ場合、地方交通線の営業キロを換算キロに直し、
幹線の営業キロと合算する「運賃計算キロ」を用いる。

※1989年4月号より運賃・料金改定(3%消費税導入)
※1997年4月号より運賃・料金改定(消費税率引き上げ、3%→5%)

東京~新大阪:13,750円(普通車) ※13,480円→13,750円(ひかり)、14,720円(のぞみ)
東京~岡  山:16,360円(普通車)   ※16,050円→16,360円(ひかり)、17,690円(のぞみ)
東京~博  多:21,720円(普通車)   ※21,300円→21.720円(ひかり)、23,560円(のぞみ)
上野~仙  台:10,590円(普通車)   ※10,190円→10,590円
上野~盛  岡:13,840円(普通車)  ※13,370円→13,840円
上野~新  潟:10,270円(普通車)  ※9,880円→10,270円
東京~秋 田:16,810円(普通車) ※16,480 円→16,810円
東京~八戸:15,350円(普通車)

参考:新幹線競合区間の航空運賃
※1989年4月消費税導入。通行税廃止され実質値下げとなった。
※1997年4月号より改定(消費税引上げ、3%→5%)
※2000年5月号より改定(航空法改正、運賃が認可制から事前届出制へ。運賃設定の原則自由化)
※2006年10月号より改定(航空保険特別料金が廃止、10月1日から相当額300円を運賃に組込み)
東京~伊丹:22,500円 
東京~岡山:30,100円
東京~福岡:36,700円
東京~仙台:12,200円(ジェット特別料金適用)※1985年6月号より記載なし(廃止)
東京~花巻:18,000円(ジェット特別料金適用)※1985年8月号より記載なし(廃止)
東京~新潟:13,600円(ジェット特別料金適用)※1983年12月号より記載なし(廃止)
東京~秋田:24,600円
東京~三沢(八戸):29,500円

※航空路線:ジェット機就航路線に「ジェット特別料金」(大人750円・小人380円)適用
※1997年4月号より、ジェット特別料金改定。大人850円→750円、小人430円→380円

※1985年11月号より「特別席料金」設定。全日空B-747SR機2階席に「スーパーシート」として初登場。
※1985年4月号より、日本航空B-747SR機にも登場。
1985年6月号より、日本航空DC-10機設置。
1986年12月号より、日本航空B-767機設置。
1991年11月号より、日本航空の全便、全日空の「SR]「744」便に設置との記載。
1995年6月号より、日本航空と全日空の一部の便に設置と記載。
航空運賃とは別に搭乗区間ごとに特別席料金(大人・小人同額)が必要
(特別席料金)
※1990年3月号より、区間ごとに料金を表示するようになった。

東京~札幌 6,550円
東京~大阪 5,600円
東京~福岡 6,550円
東京~沖縄 7,500円
札幌~沖縄 9,350円 など
※1996年9月号より、スーパーシート料金の大幅値下げ

東京~札幌、大阪、福岡、沖縄、大阪~札幌 4,600円 ※1997年4月号より改定(消費税引上げ)
上記以外の路線 3,550円 ※1997年4月号より改定(消費税引上げ)

※1997年4月号より、JAS「レインボーシート」導入。3クラス制となる。
B777-200のみに設定、2,500円



※1987年6月号より「日本発着・国際線航空ダイヤ」掲載(青色の615~630頁)
※1987年7月号より「国内線・国際線」をまとめて掲載(青色の663~686頁)
※1988年3月号より「市内・空港間の交通案内」もまとめて掲載頁変更(青色の695~726頁)
※1990年3月号より「主要機座席案内図」を掲載 (同7月号以降は掲載休止)
B747SR(JAL)533席、同(ANA)528席、A-300(JAS)281席

※1995年2月1日より、予約開始日が2ヵ月前となる(従来は1か月前)
※1995年5月号より、事前購入割引(搭乗日の28日前までに予約)の案内開始
※1996年6月1日搭乗分から、新運賃制度導入(多客期、通常期、閑散期)
 
割引運賃も航空会社ごとに名称が異なり、多様となった。
(例)予約期限が28日前までの場合
JAL・JTA:前売り28、ANA・ANK:早割28、JAS・JAC:4週割引 など
※1998年4月号より、ジェット特別料金が廃止され、運賃に一本化。
※2000年5月号より改定(航空法改正、運賃が認可制から事前届出制へ。運賃設定の原則自由化)
※2000年12月号、ANA「超割」登場。全便一律10,000円
※2001年7月号、羽田発朝5時台の出発便登場(JAL535便、羽田5:50発・札幌7:20着)
※2001年12月号、一部の航空会社を除き、一区間あたり500円(エアー北海道・フェアリンクは250円)、国際線では一区間あたり5.00米ドルの「航空保険特別料金」が加算。
※2003年4月号、JALとJASが経営統合等により、「JAS」の便名がなくなる。
※2004年4月号、JALグループ・ANAグループの系列航空会社の大幅改変。
※2004年6月号、JALグループ国内線に「クラスJ」導入。
※2004年12月号、ANAが「スーパーシート・プレミアム」サービス導入
※2007年11月号、12月1日からJALが国内線初となる「ファーストクラス」導入の告知

 

読みどころ

※1988年5月号より巻頭掲載の「今月のトピックス」欄がなくなる
 当欄での掲載内容は、付録(黄色ページ)のトラベルニュースへ移行。
※2006年6月号から表紙に当該号のタイトルが付くようなる。
 例)2006年6月号:JR夏のダイヤ完全収録 夏休みスタートダッシュ‼乗り遅れない夏にする

巻頭特集(カラー・グラビア)1~10頁 

矢野直美のダイヤに輝く鉄おとめ 第40回
JR東海 名古屋運輸所 新幹線運転士 加藤幸さん

鉄道のことも、鉄道の他の仕事も知らなかったけれど、新幹線の運転士になりたかった。
今回はその思いを叶えた、JR東海新幹線の女性運転士さんの物語です。


駅旅本線  ※今号休載

みなとみらい線一日乗車券でめぐる ヨコハマOLD NEW
 

新のりもの風土記シリーズ (110)東海道新幹線を西へ旅立つ 500系「のぞみ」

富士山麓を一路博多へ向かう500系「のぞみ」。田畑に緑が萌える頃、500系は戻らない。
2010年2月28日をもって東京~博多間の直通列車から運用を離脱する予定だ。
いま昼時の東京駅へ一往復だけ折り返す列車に、熱い視線が注がれる。記憶に残しておきたい列車のひとつだ。


 

駅弁細見 (270) ごきげんべんとう  松江駅

◎ごきげんべんとう 1500円
◎売切御礼(お目当ての弁当が売り切れてしまったら、こんな弁当もあります)
 島根牛みそ玉丼 950円
◎調整元:一文字屋

 

のりもの情報局 ※2005年7月号から登場

・松本零士氏デザインの忍者電車登場(伊賀鉄道)
・みなとみらいチケット好評発売中!(東急電鉄)
・企画展「花ひらく優等列車の時代~1960年代東北の鉄道の発展~」(東北福祉大学・鉄道交流ステーション)
ほか

 

黄色のページ(付録頁) ※(1992年7月号)より"TIME TABLE NEWS”と改称


■今月のニュース1⃣
・JR線冬の増発列車掲載
・初詣列車大特集
・特急運転系統図リニューアル
 今月号から特急運転系統図をリニューアルしました。これまでの1ページから見開き2ページに拡大し、列車名の横には掲載ページを記載しました。また、多くのご意見をいただいていた「路線別あいうえお索引」を同じページに掲載しています。見たいページをより便利に探せるようになりました。是非ご活用ください。!
・500系東海道新幹線から引退
 N700系の登場により、東京~博多間を走る16両編成の定期列車としてすでに1日1往復となっている500系。いよいよ2月28日(日)をもって東海道新幹線から姿を消すことが発表されました。今月号では巻頭のグラビア「新・のりもの風土記」でその500系を特集しています。なお、山陽新幹線区間では8両編成へ軽量化された上で引き続き営業運転されます。

・青春18きっぷ発売開始
・名松線バス代行
・「竜馬伝」「坂の上の雲」ラッピング列車運転中
・JTB時刻表1000号記念ツアー「台湾鉄道の旅」
・南武線経由「リゾート踊り子」運転
・12月11日(金)上越新幹線ガーラ湯沢駅営業開始
・只見線田子倉駅 冬季期間列車通過扱いについて
・浦和駅高架化工事に伴う運休等について
・山陰本線(嵯峨野線)複線化切替え工事に伴う運休等について
・国内線機内持ち込み手荷物について
・会社線冬期ダイヤについて
・富山地方鉄道市内環状線(富山都心線)について
・九州鉄道検定実施中
・今月のプレゼントのお知らせ
・2月号の予告

・1月1日現在のJR線営業キロ・駅数 
JR全線 19,844.7㎞ 4612駅 ※1990年4月号より営業キロが20,000㎞を割った。
東日本  7,405.8㎞ 1700駅
東海   1,970.8㎞   404駅
西日本  4991.4㎞  1222駅
四国     855.2㎞    260駅
九州   2,121.7㎞   560駅 
北海道  2,499.8㎞   466駅 ※1990年10月号より、駅数が500を割ったが、同12月号で再び500駅。
※1991年2月号より再び499駅。1993年4月号より500駅。
※1994年6月号より再々500駅を割る。


■行楽臨時列車  2⃣~6⃣

■初詣列車のご案内 ⑦~⑪、⑯~㉕

■首都圏・関西圏大みそか終夜運転のご案内 ⑫~⑮

■会社線 改正時刻 臨時便 定期観光バス ㉖~㉗

■お得なキップ&お出かけ情報 ㉘~㊲

■記念オレンジカード発売のお知らせ ㊳

■記念きっぷ発売のお知らせ ㊳

■プッシュホン予約できる急行・快速列車の予約コード ㊴

■本文の訂正 ㊵


緑色のページ

■新幹線・特急
・東海道・山陽新幹線 33~60
・九州新幹線 61~63
・東北・山形・秋田新幹線  64~81
・上越新幹線・長野新幹線  82~91
・連絡早見表 92~95
・寝台特急 96~101
・昼間の特急 102~144

■新幹線と在来線との乗りかえに必要な標準時分 144

 

JR線営業案内 【ピンクのページ】 945~1088

JR線営業案内(目次)   945
運賃・特急料金早見表(新幹線・昼間の特急・寝台特急) 946~960
運賃計算のルール・運賃計算の方法 961~964
鉄道の普通運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、航路) 965~967
定期運賃計算のルール 968
定期運賃表(幹線、地方交通線、電車特定区間、その他、FREX・FREXパルほか) 969~979
きっぷの種類、旅行に必要なきっぷ・乗車券、指定券の発売ほか…980~987
特急料金・急行料金・指定席料金・乗継割引・寝台料金・グリーン料金…987~996
きっぷの変更・払いもどし・不通区間の発生・定期券…996~999
団体乗車券・団体運賃の計算…1000
JRバス…1001
各地のおトクな割引きっぷ(回数券、フリーきっぷ、ジパング俱楽部、周遊きっぷ)…1002~1036
プッシュホン予約、パソコン通信の予約・照会…1037
レンタカー…1038~1039
車イスをご利用の方へのご案内、手回り品…1040
RAIL GOサービス、新幹線の車内サービス…1041
ブルートレインの食堂車のご案内…1042
列車の編成ご案内…1043~1061
座席・寝台の席番ご案内…1062~1065
私鉄の割引きっぷ…1066~1067
たいむたいむてぇぶる…1068~1069
JR各社のお問い合わせ先…1070
JTB各支店のごあんない(支店一覧、トラベランド店一覧、代理業・特約店一覧) 1071~1088

 

JRバス・地方別会社線(バス・鉄道・航路・航空)時刻表  731~944

◇今号のお知らせ・目次…731
◇私鉄有料特急…732~743
◇ハイウェイバス
東名高速線・名神・中国高速線…744~747
長距離バス(夜行便・昼行便)…748~776

◇地方別会社線
北海道地方…777~783
東北地方…783~792
関東地方…792~815
中部地方…815~832
近畿地方…832~845
中国地方…845~852
瀬戸海地方…852~856
四国地方…856~859
九州地方…859~869
奄美・沖縄地方…869~871
長距離フェリー…872~873
国際航路…874
クルーズ船(外航)…875 ※1994年9月号より登場
レストラン(グルメ)クルーズ…875
定期観光バス…876~891
JTBサン&サン…892
市内・空港間の交通案内…893~901

航空 902~944  ※1993年4月号から青色でなく無地
国内線営業案内…902~904
国内線航空ダイヤ…905~919
国際線搭乗案内…920~921
国際線航空ダイヤ…922~943
国際線予約・案内センター…944

①集合時刻:出発時刻の15分前迄。
②航空会社使用機種
【JAL】※2004年4月号より、JAS使用機種が加わる。
744:B747-400(定員546名 )
773:B777-300(定員500名)※成田~伊丹間(292席)
772・7J2:B777-200(定員268~397名)
767:B-767 (定員207~270名)
738:B737-800(定員165名) ※2007年7月号より登場
AB6:A300-600R(定員290名)
M90:MD-90(定員166名)  
M81:MD-81(定員163名)
E70:E170(定員76席)
CRJ:CRJ2000(定員50名) 
【JEX】JALエクスプレス   ※1998年9月号より登場
734:B737-400(定員150・156名)
738:B737-800(定員165席)
M81:MD-81(定員163名) 
【JTA】日本トランスオーシャン航空 ※1993年7月号より社名変更(旧社名:南西航空、SWAL)
734:B737-400(定員145~167名)
【ANA】   
74P:B747-400(定員588~596名) 
773:B777-300(定員255~535名) 
772・777:B777-200(定員223・426名)    
76P・76S・763:B-767-300(定員216~280名)
320:A320(定員166名)
32P:A320(定員110名)       
DH4:DHC-8-400(定員74名)
DH3:DHC-8-300(定員56名)
F50:Fokker50(定員50・56名)
738:B737-800(定員167席)※ANKの機材で運航
735:B737-500(定員126・133席)※ANKの機材で運航
73P・737:B-737-700(定員120~136名)※ANKの機材で運航
【ADO】北海道国際航空 ※1998年12月号より登場のエアライン
763:B-767(定員・286・288・289名)
734:B737-400(定員150名)
735:B737-500(定員126名)
【SKY】スカイマークエアラインズ ※1998年10月号より登場のエアライン
763:B-767-300(定員234・254・309名)
738:B737-800(定員177名)
【SNA】スカイネットアジア航空 ※2002年8月号より登場のエアライン(羽田~宮崎)
734:B737-400(定員150・170名) 
【SFJ】スターフライヤー ※2006年4月号より登場のエアライン(羽田~北九州)
A32:A320(定員144名)
【FDA】フジドリームエアラインズ ※2009年7月号より登場のエアライン(静岡~新千歳他)
E70:E170(定員76名)
【RAC】琉球エアーコミューター
DH3:DHC-8-Q300(定員50名)
DH1:DHC-8-Q100(定員39名)
BN2:BN-2B(定員9名)
【FRI】 IBEXエアラインズ ※2000年9月号より登場のエアライン(仙台~関西)※旧フェアリンク
CRJ:ボンバルディア(定員50名)
CR7:CRJ700NG(定員70名)       
【ADK】エアー北海道       
DH:DHC-6(定員19名)
【JAC】日本エアコミューター
DH4:DHC8-Q400(定員74名)
SF3:SAAB 340B(定員36名) 
【HAC】北海道エアシステム  
SF3:SAAB 340B(定員36名)
【NCA】新中央航空

DO:ドルニエ機(定員19名)
BN:BN-2(定員9名)
【ORC】オリエンタルエアブリッジ ※2001年5月号より登場のエアライン(福岡・長崎~壱岐他)
DHC:DASH8-200(定員39名)
【AMX】天草エアライン ※2000年3月号より登場のエアライン
DH8:DHC-8(定員39名)
【TAL】東邦航空 ※2007年4月号より登場のエアライン
S76:S76c+(定員9名)
AS:AS365N2(定員9名)
 

地方別会社線(私鉄・バス・船舶・その他)

 

たいむ・たいむ・てぇぶる №369 (1068~1069頁)


◆クイズコーナー
◆読者からのイラスト
◆読者投稿欄
◆Q&Aコーナー

■スタッフあとがき
先日、札幌からの帰りに青森経由の行程を試みた。目的は2011年開業予定の東北新幹線の新青森・七戸十和田の両駅の取材。両駅とも巨大な外観はほぼ出来上がって、内部と周辺の仕上げのみ。道の駅に併設する七戸十和田は珍しい環境だ。今後は新型E5計の試運転開始が待ち遠しい。(市川英史)

垣野肇、黒田陽一、てったろ、明☆、MO、エイニン、長内

【編集長あとがき】
※2006年10月号より当コーナーは無くなり、スタッフあとがきの中で編集長のコメントを掲載。


発行人

竹浪譲 ※2009年7月号より交代 

編集人

市川英史 ※2009年10月号より編集人交代


(以前の編集人)
木村嘉男 
※1997年5月号~1998年4月号
市川英史 ※1998年5月号~2000年3月号
木村嘉男 ※2000年4月号~2006年4月号
高山法悦 ※2006年5月号~2009年9月号
市川英史 ※2009年10月号~