富士山の日

カテゴリー:④番線:日々雑感方面 2012年2月23日 05:39

2月23日、今日は「富士山の日」だ。

静岡県がこの日を制定したのは2009年12月。
世界遺産登録に向けた機運を高めたい、というねらいもあったことだろう。
車掌長は子供の頃から語呂合わせや並び数字が好きで、勝手にこの日を「富士山記念日」としていた。

富士山ほど、日本の象徴としてまた心のよりどころとして位置づけられる山はないだろう。
日本人のDNAと呼べるほど、手を手向けたくなる神々しさに、心が鎮まるような清々しさがある。

だからこそ、古(いにしえ)から絵画や和歌、文学、写真等の文化・芸術の対象とされ、多様に表現された魅力が人々の心に染み渡っている。

車掌長はそんな作品の中で、葛飾北斎の「富嶽三十六景」に描かれる富士が大好きだ。
特に「神奈川沖裏」「凱風快晴」「甲州三坂水面」はお気に入りmy三部作だ。

また、永谷園のお茶漬けを買うとオマケとして1枚付いてきた、安藤広重の「東海道五十三次」カードに魅了され、子どもながらお菓子ではなくお茶漬けの素ばかり買って親に不思議がられたのも懐かしい想い出だ。

富士の想い出と言えばもうひとつ。
小学4年の冬、一人で箱根の旧東海道を歩いた帰り、バスで三島へ下った。
三島大社でお参りして、東京へ帰る三島駅の新幹線ホームで見た富士山は圧巻であった。
真っ青な空と雪を纏(まと)った美しさに、乗ろうと思ったこだま号を2本遅らせて見入ってしまった。

思えばこれが車掌長の「INNOCENT SKY」だったように思う。

 

コメント(4件)

希望者挙手さんからのコメント(2012年2月23日 23:08投稿)

富士山といえば、昨年の7月に生まれて初めて山頂まで登山しました。それまではバイクや自動車で五合目までは何度か行ったことがある程度でしたが、職場の上司と同僚から誘われ、四十路半ばにして一念発起しての挑戦でした。

遠くから見るコニーデ型のなだらかな美しい外観とは違い、登山道はとても厳しいものでした。寒さ、眠気、薄い空気、様々な厳しい条件を乗り越えた先に見えた御来光は、人生観を少し変えてくれたような気がします。

通勤電車である千代田線で江戸川を越える時に、スカイツリーと並んで富士山が見えます。特に冬のこの時期はきれいですね。
私はいつも富士山が見える側に乗っています。

ちなみに私は永谷園のカードを東海道五十三次から日本の祭りシリーズまでの全10種類をコンプリートしています!
永谷園といえば、サブちゃんを思い出します。
北からの戻り鰹、そろそろですかね。

車掌長さんからのコメント(2012年2月24日 05:54投稿)

希望者挙手 様

毎度ご乗車ありがとうございます。
永谷園のおまけカード全10種類コンプリートとのこと、スゴイ!
しかも、そんなに沢山バリエーションがあったことも知りませんでした。
こんなすごい御方が身近にいたとは嬉しい限りです。
断片的な記憶では、西洋絵画シリーズがあったと思いますが、希望者挙手さんはそちらのジャンルも明るいですよネ。

次回時刻表展示会を開催する時は、ぜひコラボで永谷園カード全10種も一緒に展示しましょう!
(車掌長が一番見たいのがバレバレですが)
それにしても、希望者挙手さんの守備範囲はワイドで驚愕です。

ところで、富士山に登られたとのこと。
やはり人生観に変化がありましたか…
登った方の多くが同じように言いますので、実際この目で見なければと感じます。

確かにいつも遠くから見ていますが、あの頂に立ったという想いと、そこから眺めたご来光や俯瞰(ふかん)した下界は、他に替え難い経験になることでしょう。
車掌長も歳と体重が増えて困難になる前に計画したいと思います。その際は、色々ご教示願います。
また、哲×鉄ご愛読の皆さんの中にも富士山に登った方がいらっしゃれば、体験談等のアドバイスをいただけると嬉しいです。

余談ですが、サブちゃんさんと言えば切明温泉を思い出しました。今はどうしているのか不明です。
河原を掘って3人で入った自前露天風呂!
ビールを傍らに紅葉を愛でながら長々と入った優雅な時間が懐かしいです。
アプローチに通った雑魚川林道も素敵でした。
もう20年近く前になるんですね…

希望者挙手さんからのコメント(2012年2月26日 00:36投稿)

車掌長さんも永谷園カードのファンでしたか。
印象派や竹久夢二の絵画シリーズの他にも日本の祭りというのもありますよ。当時は、商品に封入されていたカードの角下のところが応募券になっていて、それを15枚(だったかな?)集めて送ると毎月抽選で希望のシリーズのセットが貰えるという企画でした。比較的当選しやすかった記憶がありますが、もちろんハズレもあったわけで、ということは200枚くらい送ったかも知れませんね(笑
時刻表とのコラボ面白そうですね。ぜひ機会があれば、よろしくお願いします。

私はバスツアーで富士登山に参加しました(マイカー規制がありますので)。帰りは大きな入浴施設での休憩もあり、それもよかったですよ。
ただ、山頂での渋滞は噂では聞いてましたが凄かったです。御来光は頂上まであと数百メートルの地点でした。山小屋の人が言うには、震災の影響もあってか、それでも例年より3割は少ないとのことでした。それとゴミですね。世界遺産登録が難航しているのも頷けます。
今度は一緒に行きましょうか?

富士山といえば、昨年「富士山駅」が誕生しましたが、正直これには「業平橋駅」が「とうきょうスカイツリー駅」に改名するのと同様に複雑な思いがありますね。

切明温泉なつかしいですね。優雅に3時間も温泉を掘っていたせいか、あの時に初めて湯あたりを経験しましたね。
驚愕といえば、岡ピーを思い出しました(笑

車掌長さんからのコメント(2012年2月26日 07:36投稿)

希望者挙手 様

毎度ご乗車ありがとうございます。
車掌長も東海道五十三次カード欲しさに、お茶漬け永谷園にはかなり貢献したと思いますが、希望者挙手さんはそれ以上ですネ。
時刻表展示会とのコラボはぜひ実現させましょう!

しかしながら、あの手のオマケという仕組みも感服します。
上手に大人にも子どもにも共通の弱いところを突いてきます。
また、「ガチャガチャ」というのも子ども心に火をつける魔性の販売機でした。

お目当てのモノが入っているカプセルが見えるのが、なんとも言えぬはがゆさがあり、「スーパーカー消しゴム」には相当入れ込みました。
(うまくカプセルに入っていないとスーパーカーが太鼓橋のように反って伸ばすのが大変でしたが)

話がかなり脱線しましたが、富士登山ぜひご同行をお願いします!また時期等についてはご相談願います。

おっしゃるとおり、「富士山駅」や「とうきょうスカイツリー駅」は興醒(きょうざ)めです。
短絡的ですし、富士急や東武の商魂もわかりますが、歴史的に意味のある地名を大切にしてほしいものです。

ちなみに富士山駅から二つ隣りの下吉田駅には、「ブルートレインテラス」という施設があります。
寝台特急「北陸」のラストランを務めた最後尾車両に、「富士」のテールマークが入っており、車内を見学できます。

方向幕も「西鹿児島」という懐かしい駅名が復元されており、子どもの頃、東京から24時間26分かけて走っていた頃を思い出します。

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