春一番
カテゴリー:⑤番線:feel the season方面 2013年3月 1日 21:27
気象庁は本日、関東地方などで「春一番」が吹いたと発表した。
暦に合わせたように、三月初日に春一番とは、季節もなかなか心憎い演出をしてくれたものだ。
昨年は吹かずじまいであったから、今回は久々に季節感があって不思議とウキウキしてくる。
特に、今年は寒さが厳しかっただけに、「春」を待ち侘びる人はきっと多いことだろう。
ところで、春一番と言って車掌長が思い出すのは「微笑みがえし」。
そう、キャンディーズ引退のラストシングルであり、車掌長はこの曲(歌詞)が大好きだ。
♪春一番が 掃除したてのサッシの窓に
ほこりの渦を 躍らせてます
冬の間、寒くて開けることもなかったであろう部屋の窓…
別れの春の時を迎え、
窓を開け放った瞬間に、
春一番が過去の時間を、シャッフルした悪戯のようにも思える光景だ。
車掌長がこの曲の歌詞で最も好きな部分は、ここだ。
♪アンドゥトロワ 三歩目からは
アンドゥトロワ それぞれの道
わたしたち 歩いて行くんですね
歩いて行くんですね
人の出逢いには、しばしば枝別れがある…
別れ方にもよるが、それは概ね悲しさや寂しさが募るものであろう。
しかしながら、車掌長は悲しみよりも、その出逢いや共に過ごした時間に感謝したいと考える。
また、枝分かれした行く末の幸せや成功を祈っている。
そして、これもいつか必ず訪れる「己との別れ」の時、
そんな最期に、自分との出逢いに感謝できるような…
こんな自分と共に過ごした時間が楽しかったなぁと、「微笑みがえし」ができるような生き方をしてゆきたい。


