ハチロク

カテゴリー:④番線:日々雑感方面 2019年12月12日 04:57

 「ハチロク」と書けば、名車トヨタAE86を想像する御方も多いことだろう。

「頭文字D」で一躍、その名を世に轟かせ、今も根強い人気のある車…
車掌長も知り合いの所有する、スプリンター・トレノのハンドルを幾度か握り、走りを楽しんだこともある。

だが、今回話題とする「ハチロク」は、車ではない。
お恥ずかしながら、車掌長自身の目方(めかた)である。

仕事柄、春から秋にかけて体重は年間で低めに推移し、冬は2~3㎏ほど増えるのが、例年のパターンであった。

しかしながら、今秋はこれまでに無かった仕事も増え、ほぼ毎日が車での通勤となってしまった。
電車通勤であれば一日あたり最低でも5㎞ほど歩くのに、それが全く無かったのが主原因であると思う。

したがって、例年だと首都高速を年間400~500回ほど利用しているが、今年は優に600回を超えていそうだ…

そんな日々を過ごしていたが、やっとそうした状況も終息しつつあり、先週あたりから電車での通勤を久しぶりに楽しんでいる。

車掌長は幸いにも、車掌区最寄駅が通勤利用路線の始発駅ということもあり、必ず座って仕事に向かえ、新聞にも目を通すことができるが、その時間が至福な時でもある。

ただ、過去最高にまで増えてしまった体重は、やはり体が鈍重であることを痛感…
心なしか膝も痛みを覚える。

単に通勤だけでは目方の減り具合も期待できず…
ましてやこれからの時期は、例年体重が増えるタイミングになってしまう…

ここは一念発起して、食事内容や大好きなお酒を少々見直しせねば…と、思いつつ、歳をとるにつれ、「ま、いいか」という自分への甘さや言い聞かせも増えたことに、随分と「焼きが回ったなぁ」と思う今日この頃である。

20代、30代頃のアグレッシブさも、つい「郷愁」でくくってしまいそうだが、放置しておくと、キュウマルなどという世界も視野に入ってしまうのは、回避しなければならない。

せめて、祖父がしばしば使っていた、まじないでも唱えておくことにしよう。
クワバラ クワバラ

 

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