時刻表、我が最愛の友。52歳の誕生日に寄せて...

カテゴリー:③番線:時間旅行、時刻表方面 2020年2月19日 04:56

一昨日、鉄道をテーマにしたラジオ放送で、車掌長をご紹介いただいた。

たまたま、仕事で車移動中と放送時刻が重なると思い、昼休みを遅めに取れるよう調整。
車を路肩の駐車枠に停め、コンビニで買ったおにぎりを頬張り、時を待った。

大竹まこと氏の穏やかな朗読は、あたかも記憶の中を走る列車に乗った感慨に包まれた。
物語の背景に流れる心地よいピアノの調べに乗って…

車掌長は記憶の彼方にある、列車を思い出した。
それは、少年時代に乗った客は自分しかいない、午後の昼下がりのローカル線のボックスシートに座り、陽光に照らされる一面の菜の花畑を車窓に見ながら、その朗読を聞いているような錯覚であった。

思えば、放送作家の御方から取材を受けたのは昨年末…
その和やかなお人柄に惹き込まれ、普段は意識もしなかった昔の記憶の引き出しを、上手に開けてくださり、新幹線であれば東京から京都へ着けるほどの取材時間は、瞬く間に過ぎた。

取材後、果たしてこれはどのような朗読原稿になるのだろう…
楽しみでもあり、正直なところ不安も残しながら、放送日を迎えた。

放送本番を聴き終えた所感は、只々、感激した次第であった…

車掌長が想像していたものとは、良い意味で違っていたが、大竹まこと氏の朗読は、その物語があたかも目に映る情景のように澄み渡っていた。

そして、それが10分足らずの時間とは到底思えないほど、濃密な「時間旅行」の旅人になることができた…

また、リクエストさせていただいた曲「いい日旅立ち」も、心の奥底に沁みた。

ナレーションでは、車掌長の「人生のテーマソング」とご紹介してくださったが、まさにその通りであり、歌手として尊敬している山口百恵さんの歌声と、名曲の旋律は、少年時代に独り夜行列車に乗って旅立つときの心情を思い起こさせてくれた。

番組拝聴後、放送作家という仕事の素晴らしさを痛感した。
この場をお借りして、心から今回のご縁に感謝を申し上げたい…

放送作家K様
このたびは、誠にありがとうございました。

末筆ながら、本日52歳の誕生日を迎えましたが、このたびのラジオ放送は、車掌長の「時刻表人生」におきまして、とても素敵なBirthday presentになりましたこと、重ねて御礼申し上げます。

時刻表との付き合いは46年となり、車掌長にとりまして最愛の友でありますが、今後も人生という鉄路をともに歩んでゆきたく存じます。

 

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