今日は何の日

カテゴリー:④番線:日々雑感方面 2016年7月 6日 05:20

「今日はサラダ記念日」と、3年前の今日、乗務日誌に綴っている。

「今日は何の日」というと、車掌長がよく聴く「NHKマイあさラジオ」を思い浮かべる。
毎朝、5時から放送されている番組だが、仕事に向かう車の中で聴くことが多い。

番組の終盤、6時50分頃に車掌長が好きな「今日は何の日」というコーナーが始まる。
様々な年のアナウンス後、その日何があったかを教えてくれる。

車掌長が生まれる前の年も多いが、生まれた後の年代が増えてきたのも、年を重ねてきたことを実感してしまう。

これからの一日が始まる朝のタイミングに、過去の今日、どんなことがあったのかを知るのは、誠に興味深いことだ。

また、このコーナーで流れるBGMも大好きだ。

365日に1回巡ってくる、その日、その日を、記憶や想い出とともに、今後も楽しんでゆきたい。

ちなみに、今朝の番組で紹介されるかどうかはわからないが…今日はこんな日だそうだ。

サラダ記念日、公認会計士の日、零戦の日、ピアノの日etc
 

 

JTB時刻表7月号(2016)

カテゴリー:③番線:時間旅行、時刻表方面 2016年7月 3日 06:19

いま本屋で並んでいるJTB時刻表7月号。

これを手に取ることができる人は、どんな目的だろう…
夏の帰省をしたり、旅行の計画を立てる人か…
もしくは、実際に行かずとも、机上旅行で遠大なプランを企む心に余裕のある人か…などと推測してみる。

今号も夏休みを前に、旅情をそそる表紙が印象的だ。
山陰本線の海辺をキハ47が走る光景は、80年代に同地方を旅した少年時代を想い出す…

目を瞑(つぶ)ると、石見地方で見た蒼い海と赤い屋根瓦のコントラストが懐かしい
今号の表紙は居組(いぐみ)~東浜とあるので、鳥取県東部であるが、雪の多い地方でよく見られる黒光りする瓦屋根がキハ47の朱色を映えさせている。

昨夏も同じようなことを、この乗務日誌で書いていたことを思い出した。(2015.6.30付)
毎年時刻表の7月号は、子どもに限らず、大人も「どこかへ出かけたい!」という気持ちにさせる。

今夏もJTB時刻表編集部が、青春18きっぷ利用者向けに素敵な特集を組んでいる。
巻頭黄色ページ「青春18きっぷで長時間運転列車に乗ろう!」だ。

忙しい世の中、夏のひとときを「急がない旅」で、心身のバランスを調整するのも良いかもしれない。
そして、日常の「何がそれほどに忙しくさせるのか」を、自問自答することも、鈍行列車に乗る醍醐味かもしれない…

そんな旅には、ご自身の置かれている家庭環境や仕事の立場上、もしも可能であるなら、或いは許されるなら、デジタル製品を携帯せず(頼らず)に、時刻表1冊で旅してみるのも、貴重な経験になるだろう。

1年365日のうち、そんな時間が1日や2日あってもよいのではないか…
それでもし支障があるようなら、「忙しい自分」とは別の方法で上手く長く付き合ってゆかなければ、遅かれ早かれ、心身を壊してしまうかもしれない…

いまや、大人に限らず、子どもを含めた日本人の多くが、忙しすぎるように思う…

そんな自分を解放してあげられるのは、「夏休みの魔法」かもしれない。
JTB時刻表7月号には、そのためのヒントが満載されている。
 

後写鏡

カテゴリー:④番線:日々雑感方面 2016年6月28日 04:56

♪さよなら バック・ミラーの中に あの頃の君を探して走る

学生時代に浜田省吾さんの曲をよく聴いた。
中でも、このフレーズで始まる「ラストショー」は大好きな曲だった。

「バック・ミラー」という和製英語も、なかなか奥深い単語で好きだが、法令上は「後写鏡」というそうだ。

今朝、そのバック・ミラーを無くした「ミラーレス車」実現の記事を新聞で知った。
国土交通省のルールが改正され、車外カメラと車内の映像モニターで代用できるようになるという。

実用化に向けては、メーカーによる安全性の確保が必須条件となるが、今までバック・ミラーやドア・ミラーではどうしても発生する死角を軽減できる意味においては、有効な技術革新なのだと思う。

しかしながら、アナログ的な感覚が好きな車掌長にしてみると、バック・ミラーやドア・ミラーの方が、距離感を実感できることに慣れているので、ミラーレス車には不安を覚える。

また、機械やデジタルモノは「壊れる」ことがあり得ることも、忘れてはならない。

そうした技術に過度に依存することは、結局、自分自身の各器官の感覚を鈍らせてしまう。

軽自動車でさえ、バックアイモニターが装備され、車庫入れ等も後方の車や壁ギリギリまで近づけることが容易になった。

車掌長は今でも、習慣的に右手でハンドルを握り、左手を助手席のヘッドレスト後部に回して、目視でバックしたり、運転席側のドアを少し開けて、微妙な距離感を確認してしまう…

しかしながら、若い世代の人が同乗した際は、そんな仕草はパロディチックかもしれない。

いずれ、ミラーレス車が実用化されるだろうが、バック・ミラーで過ぎ去った想い出のシーンを探すことができなくなるのは、いささか寂しい気もする。

♪さよなら バック・ミラーの中に あの頃の君を探したけど
さよなら ボンネットを叩く雨 もう何も見えないよ もう何も聞こえないよ
さよなら…

「あの頃の君」とは、すなわち「あの時代」と言い換えられるかもしれない。

せめて、世の中がどんなに変わっても、自分自身の心の中には、己の足跡を振り返られる「後写鏡」の設置を、マイルールとして義務付けたいと思う…
 

交響詩~さよなら銀河鉄道999~

カテゴリー:④番線:日々雑感方面 2016年6月13日 05:25

今朝は雨降りの週明け…

今年は空梅雨の様相だったが、月曜の雨は何歳になってもあまり好きではない。
ふと気づけば、6月も半ば。

先々週から先週にかけて、毎年恒例の茨城県某所へ出張で滞在していた。
期間中、ほとんど雨に降られることもなく、仕事自体は順調に終えることができた。

仕事を終えた或る日の夕方、滞在ホテルロビーで一枚の掲示物に目が留まった。
それは、「松本零士展-夢の彼方へ-」
開催場所を見れば、そこから近くであることがわかった。

閉館時間も遅めだったので迷わず、足は催しの行われている場所へ向かっていた。

そこでは、松本零士氏の数々の作品の原画や、詳細な解説が多数展示されていた。
車掌長が氏の作品で最も好きなものは、もちろん「銀河鉄道999」であり、観賞時間の大半はそのコーナーに費やされたが、他作品も懐かしいものが沢山あった。

中でも「男おいどん」は、車掌長少年時代の郷愁をくすぐられるものがあった。
車掌長の小学・中学時代の一人旅の終着駅は、母の実家がある兵庫県宝塚市であった。

そして、そこには年上の従兄弟がいて、彼らの部屋に行くと松本零士氏の漫画が沢山本棚にあった。
その中の1つが「男おいどん」であった。

そんな時間旅行を楽しむうち、閉館時間も近づき、名残惜しく美術館を後にした。

美しい原画の幻想的な世界を旅した余韻が消える間もなく、今度は銀河鉄道999の映画で使われたサントラが無性に聴きたくなってしまった。

一昨日帰宅し、ネットで調べてみたら、「交響詩~さよなら銀河鉄道999~アンドロメダ終着駅」のCDに出逢えた。
これは発売当時のレコードジャケットを復元したような、紙ジャケット仕様になっており、迷わず購入。

昨日、早速手に入れることができ、車掌見習を寝かしつけた後、聴き入った。

どの曲も懐かしくかつ素敵だったが、中でも「再会~LOVE THEME~」や「青春の幻影」、「SAYONARA」は、今でも時折、心境に応じて車掌長の心の奥のプレーヤーで流れることがある名曲を、じっくり味わった。

そんな余韻も手伝ってか、雨降りの月曜の朝も、今朝に限っては爽やかなものとなった。


 

 

20年前の今日

カテゴリー:⑥番線:温泉方面 2016年5月18日 04:28

20年前の今日、温泉達人会が発足した。

場所は東京麻布十番温泉2階大広間。
当時の写真を見ると、みな若い…車掌長も28歳の頃だ。

発足のきっかけは、故野口悦男さんと現温泉達人会代表の飯出敏夫さんの呼びかけ。
テレビ東京人気番組「TVチャンピオン」の、第1回~第4回"温泉通"に出場した面々の同窓会、という趣旨だった。

あれから20年…
温泉も多くの人が色々な形で楽しむ文化に育ったと思う。

当時は、書店に並ぶ温泉のガイドや雑誌、TV番組も今ほど多くはなかった。
また、更に遡って、車掌長が小学生時代から巡り始めた当時の温泉は、事前に収集できる情報に乏しかったが、それゆえ、現地で出逢った感動もひときわ大きかったことが懐かしい…

車掌長が訪れた温泉地は、数を優先していないため、千も二千も…とはいかないが、1つ1つの想い出は濃厚のように思う。

日本は世界に冠たる温泉大国。
じっくり入るなら、一生かけても入りきれないだろう。

自分自身の感性に合った温泉との巡り逢いを楽しみながら、鈍行列車のような湯浴みの旅を続けてゆきたいと思う。
 

前の5件 2627282930313233343536